2020年ビストロ最前線!活気ある雰囲気でお洒落に楽しめる注目の4店

自由が丘の裏路地に2020年6月にオープン!小皿メニューが充実で使い勝手抜群!

イレールビス自由が丘

ほぼ地元の住民しか通らない、自由が丘の緑道の裏通りにひっそりとオープンしたのが『イレールビス自由が丘』。

「こんな所にお店が?」という意外性ある立地ほど、“いい店”を当てた時の喜びが大きいが、この店は正にそれ。

開放的なテラス席や、カウンター席も心地よく、休日は早い時間から訪れる客も多いという。

キッチンに立つのはシェフの島田まきさん。

フレンチの枠に捉われず、ハーブやスパイスを多用。重すぎない口当たりや、エディブルフラワーの華やかな盛り付けなど、女性シェフらしい繊細なアプローチが光る。

例えば、「イベリコ豚肩ロースのソテー 粒マスタードソース」(¥2,200)。ただのソテーではなく、粒マスタードにノイリーを煮詰めてフォンドボーと合わせたソースは見た目にも華やか。

付け合わせには緑のグラデーションを多用するなど、繊細さが光る。

また、女性シェフならではの小皿メニューも充実。

手前から時計回りに、「ウフ・マヨネーズ トリュフの香り」(1個¥400)、「パテ・ド・カンパーニュ」(¥1,000)、「砂肝のハーブコンフィ」(¥600)。手頃でひと捻り加えた小皿料理が充実。ビールは「コエド」の瓶ビール(¥1,000)。

ウフマヨやパテカンなど一品500円前後のメニューがずらり。気になる料理を全部並べて、ビールをゆっくり嗜む、なんて楽しみ方もできるのが嬉しい。

こちらが、シェフの島田まきさん。女性ならではの発想で料理を華やかに仕上げていく。

価格もポーションもちょうどいいバランスだから、アペ感覚でフレキシブルに色々味わえる。

この使い勝手の良さや、料理のリクエストにも応えてくれる柔軟さで、“大人の食堂”として、早くも地元民の噂の的だ。

この記事へのコメント

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美味しそー
2020/09/06 22:160

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