こんな本格イタリアンが食べたかった!レベルが違う美味しさをご家庭で!
今年20周年を迎えた世田谷を代表する北イタリア料理の名店『フィオッキ』には、食べるものを笑顔にする力がある。「こういう本格イタリアンが食べたかった!」と家族みんなで囲む食卓がぱっと明るくなるはずだ。
【テイクアウトメニュー】《価格は全て税込》
✓ピアディーナ 北イタリア風お食事クレープ \800 ※前日まで要予約
✓オードブルセット \6,500 ※前日まで要予約
✓パルマ産 ルリアーノ24ヶ月熟成生ハム \1,300 ※当日OK ほか
(オードブルセットとピアディーナは4月末日まで30%値下げ)
【注文方法】
直接来店(10時~18時)か事前にお電話。
水曜定休日(悪天候の場合、営業時間の変更あり)
※一部メニューは郵送もあり。詳しくは下記HPから
◇フィオッキ TEL 03-3789-3355
※4/24時点での情報です。最新情報は店舗公式サイトをご確認ください ⇒ https://www.fiocchi-web.com/news/278
【店舗紹介】祖師ヶ谷の奥座敷には本格イタリアンへの扉が開かれている
祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩5分の場所に今年20周年を迎えた北イタリア料理の名店『フィオッキ』がある。
重厚な二重扉を開けるとヨーロッパの資材を用いた店内。店がオープンして今年で20年経つが、古びた印象は皆無だ。温かく落ち着いた雰囲気は、驚くほど心地いい。
オーナーシェフの堀川 亮さんは25歳で渡伊。帰国後ほどなくして生まれ育った祖師ヶ谷大蔵に自身の店をオープンさせた。
当時はまだ都内でイタリアの郷土料理を出す店はめずらしく、本場の空気感ごと伝える確かな腕前が食好きの注目を集めた。
そして、シェフが修業先のピエモンテで出合ったこの店のスペシャリテ、「羊の藁包みロースト」がこの店の立ち位置を確たるものにしたといっても過言ではない。
羊の藁包みロースト(¥20,000のフルペアリングコースの一例)は、フランス産羊のもも肉を使用。
芯までじっくり温めるように肉を休ませることなく火を入れるのがこの料理の特徴だ。
農家の人々が朝、藁に包んだ羊肉を暖炉の片隅に置いて畑に出かけ、夕方家に戻り火が通った肉を食べるというヴァルド派の伝統料理を乾燥よもぎやハーブを使ってアレンジ。
叡智が息づく郷土の味と、この街の穏やかな空気が不思議なほどリンクする。祖師谷大蔵には、北イタリアに続く扉が20年前から開かれているのだ。
心温まる料理をテイクアウトし、家族で楽しんでほしい。
『フィオッキ』過去記事まとめ ⇒ https://tokyo-calendar.jp/restaurant/568
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