東京カレンダー | 最新のグルメ、洗練されたライフスタイル情報
2019.12.28
『佐藤養助商店』:門外不出の技による、喉ごし滑らかな"稲庭干饂飩"
『かに物語』:ふっくらと肉厚な一本爪が2本入ったフレンチカレー
『西岡養鰻』:特製タレ付き!脂の乗った高品質な鰻を土佐備長炭で丁寧に焼き上げた蒲焼
『マルヒラ川村水産』:ご飯に載せて贅沢いくら丼!1粒1粒に旨みが凝縮された、とろける食感の北海道函館産天然いくら
『North Farm Stock』:北海道産ミニトマト使用!糖度が高く、コクとうまみがたっぷり詰まったトマトジュース
『ル・ボヌール 芦屋』:フリーズドライフルーツにホワイトチョコがたっぷりと染み込んだ新感覚スイーツ
『HAL YAMASHITA 東京』:シルクのようななめらかさ!冷え冷えトロリの新食感"ウォーターチョコレート"
この時点で竹本が黒岩の車にいるね。
一章の最後にマスターが出てきているが、
その話の時系列からして、
大輔誕生→マスターが恵一に取り込まれる→
父と大輔が出ていく→恵一が君枝を殺す(12歳)
そうすると、マスターは大輔に殺された可能性がある理科の先生ではないかな。
もちろんあらたに発生した人格かまだ話に
でてきていない人の可能性もあるとは思うが、
人格が変わるときの音が蛾が焼け...続きを見る死ねときの音なので、蛾の思い出がある理科の先生というのが、すっきりしそうな気がする。
個人的にこの物語のテーマは、
第一章で大輔か恵一に言ったように、
恵一が一瞬でも自分の人生を取り戻すことが
できるか、だと思うので、
それまではこの物語は続くのではないかと
期待してます。
その後の個人的考察について…。
大輔は、恵一が殺害して取り込んだのではなく独自に生まれたor生んだ人格。
その後恵一はいつから「殺害すれば人格が取り込まれる」と自覚したのか…。すでに「マスター」が現れて采配していたのか。そしてさらに「新しいマスター」引き続きとは…。
恵一が自分の身体を取り戻すって、
一瞬なら、悲しい部分だけ。
全部なら、全人格を統合さ...続きを見るせるしかないですよね。
解釈を読者に任せている部分がある小説なので、こんな意見もある、位に聞いて頂ければ。
12歳のときに君江を殺したのは、マスターの人格だったのでは?と思ってます。
一章で君江と恵一が対峙したときに、恵一は君江が死ぬことにかなりの拒否反応を示しています。
僕のせいでお母さんが死んじゃうよ、前後の部分です。
虐待が酷かったため、正当防衛で君江をころしてしまったのか、大輔...続きを見るが出ていったことで、恵一を守るための狂暴な人格が必要だったから(殺した相手を取り込めると知っていた)かはわかりませんが、マスターの人格だったのでは、と思ってます。
自分的には先生は性的虐待の変態なイメージ。
でも人格チェンジの時の蛾の音は確かに先生絡みですよね。
だけど神サマもコメントしてたけどマスターは一段高みにいるから、登場人物以外の人格じゃないかなぁと。
私も、理科の先生がどうなったかわからないためご指摘の可能性もあると思ってます。
ただ、真奈美の殺人をうまく隠して工藤以外にはみつからなかったことから、理科の先生の殺人も同じように隠した可能性もあるな、とも思ってます。
優秀だけど、やらなきゃならない事情があるって切ない
皮肉だ。。
この話はこれで完結してしまった気がして残念…
あるとしたら、恵一が出所して、根本=井口が育ててたサンプル女性と子供ができて…という次世代なのではないでしょうか。
世間の組織ってみんな同じじゃん😡
作者は、読んでるみんなも必ずどこか狂ってる、って言ってるのかも。
あ、そっか、だから人間である限りどこかしら絶対狂っていて、ほんとにほんとの自分なんて自分ですら認識してないってことか!
その象徴が橋上。一番素の自分が死んだという状態のわかりやすい具現化。
早く橋上全体を死刑にして、恵一を解放してあげたい。
工藤も天国にきっといけるよ。
これまんま脚本でいけるよ。会話でストーリー紡いでいってるから。
絶対観ます!
そう思うと、娘のウェディング姿を見れないまま死んでしまったのはかわいそうだな
そして刑事になったいきさつも意外だったわ。
この人も茹で上がっていたんだね😢
素晴らしい作品をありがとうございました😭
またお会いできますことを。