「彼が手渡してきたときに、偶然…」IT社長の男がひた隠しにしてきた、許せない事実

東カレ編集部:背も高くってカッコいいIT社長、完璧ですよね?何が気になったんですか?


ミサキさん:初デートの際、彼に年齢を聞いたところ「いつか教えるね」とはぐらかされて…なんでだろう?と思いつつも、わたしは彼の見た目から30代後半くらいかなと見立てました。

でもそれ以外、不満なことはなくて。その後もデートを重ねました。

ある日、六本木の和食料理屋で食事をしたあと「友達を呼ぶからうちに来ないか?」と言われて。


東カレ編集部:ついに…!完全にふたりきりにしない点も含めて完璧なお誘いですね。


ミサキさん:そうですよね?それでまんまとついて行っちゃったんですが…。

そこはなんと高級マンションの高層階。彼の男友達もそこに来て3人で飲みました。さらに終電が近くなり帰ろうとすると、バラのプリザーブドフラワーを渡されタクシーで送ってくださりました。

22歳の私には、何から何まで初めての経験で…すぐに恋に落ちました(笑)


東カレ編集部:それは落ちちゃいますよ…!


ミサキさん:そして2週間後にはお付き合いすることになりました♡





ミサキさん:お付き合いがスタートしてからは、デートで彼の別荘に行ったりするようになりました。毎回車を出して迎えに来てくれるのも嬉しかったですね。いつもベントレーかフェラーリで!


東カレ編集部:さすがIT社長!デートも豪華ですね。


ミサキさん:それに彼は高級マンションの高層階、かつメゾネットタイプのお部屋に住んでいたので、行くたびにホテルに泊まってる感覚でした。

豪華なデート以外にも、彼は会う度に何かと褒めてくれるんです。「今日も可愛いね、お洒落だね」って。いつもお姫様扱いしてくれるので、幸せ絶頂でした。


東カレ編集部:そんなに幸せだったら、彼に不満はなさそうですね。


ミサキさん:そうですね。実際、特になかったです。ただ彼とは年齢が離れていたので、何を考えてるのか全く分かりませんでした。そのくらいです。

彼は時々「ずっと一緒にいたい」とか「親に会わせて」なんて言うんです。その言葉は冗談だと思いつつ「結婚してもいいかな?」なんて思うくらい、彼のことが好きでした。

なんて思っていたんですけどね…。

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