【9月28日~10月1日】安定志向な彼女のミーハー心を満たす、華やかな毎日を追った

王道を歩むことが幸せと信じる丸の内OL。

レストラン選びも恋人選びも、大事なのは〝絶対的安定感〞。

そこそこミーハーな部分を持ちつつも、自分のテリトリー外には出たがらない。

今年で30歳。条件のいい彼氏と順調に結婚へと向かっている真っ只中だ。

そんな彼女は、何を思いながらどんな1週間を過ごしているのだろうか。

まずは、9月28日から10月1日までの動きを見ていこう。

【9/28(土)】
今週末は彼と過ごす。気になっていたお店の予約が取れて楽しみ

この物語の主人公:木村さなえさん(29歳)。大手保険会社にエリア総合職として勤務。不動前在住で社内恋愛中の彼氏とは交際3年目。好きなお店はパリっぽいビストロ。でもシャンパンじゃなくてスパークリングでも満足できる。実はお酒が好きでかつ強いが、終電後まで飲むことはない


夏休みの宿題は早めに終わらせるタイプだった。といっても、自由研究も当たり障りない内容で提出。

子供ながらに、ここはそんなに頑張らなくてもいいと踏んでいた。

文集の寄せがきに書いた将来の夢はお花屋さん。理由は単に花が好きでかわいいから。それから20年後、現実は丸の内の有名企業で、OLとして働いている。

東京出身で中学から大学までずっと私立の女子校。学生時代、自分の中でひとり、30歳までに結婚すると決めていた。今年、ついにその歳がやってくる。

結婚までの逆算は10代からしていた。真面目に学校に行くことも婚活の序章。その結果、いい会社に入ることも婚活。

同じコースで社内結婚した母を見て育ち、我が家が幸せだったからだろう。


予定通りに社内恋愛は始まり、交際3年目。今日もその彼と気になるお店でデートだ。

お互いの家の中間点、〝ご近所〞と呼べる恵比寿に集合。駅からほど近いビストロ、『小泉料理店』を訪れた。

店に入ると誰かの家に招かれたような温かなムード。憧れている空気感がそこにはあった。

【9/29(日)】
1週間のパワーチャージは近所でサクッと焼肉に限る


予定と違ったのは、今の彼氏が社内恋愛3人目ということ(内緒)。前のふたりも悪い人じゃなかった。

でも結婚への勢いもタイミングも今思えば中途半端で…。母の時代から比べたら、結婚観も変わったんだろうな、と最近思う。

「料理上手な女性と結婚したい」
「寿退社して専業主婦になりたい」

なんて発言には、冷ややかな空気が流れるのを感じるけれど、私自身は結婚したら会社を辞めたい。それはただ幸せになるための手段。


彼氏は背も高くてイケメンで優しくて、誰がみても好印象の男性だと思う。

それに美味しいお店をよく知っていて日曜に連れていってもらったのは、渋谷橋交差点近くのビルにできたホルモンと赤身肉のお店。

明日からの仕事に備えてパワーをつけるべく、焼肉をチョイス。新鮮な国産ホルモンを出すお店ながら、めずらしいのがワインも豊富なこと。


意外な組み合わせだけど、店員さんのおすすめ通りに飲んだら、相性抜群!

でも飲みすぎないように自制をかける。彼の前で酔った姿を見せたくないから。

恵比寿駅東口から徒歩2分ほど。恵比寿橋の交差点からすぐの好立地

テーブルの上に七輪が置かれ、客が自ら焼きつつも、スタッフが1枚1枚丁寧に最高のタイミングを見計らって食べごろを教えてくれる

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