華麗なる経営者が仲間との会食に選ぶのは、一目置かれる六本木の鮨店だ!

遊ぶのが好きな人ほど仕事も好調だったりする。

毎夜アッパークラスの人々が集う空間に繰り出し、美女たちと艶やかな時を過ごす。

36歳、経営者の華やかな1週間。

土曜日は、最旬のレストランで年下美女とデート、日曜は美人秘書とのラグジュアリーな大人の時間、月曜は恵比寿のお洒落焼き鳥の新店を楽しんだ。

そして昨日は、部下たちとスタイリッシュな話題の点心へ。

そんな東京の夜を謳歌する男の一週間。週も中盤、5日目の今日の華麗なる予定とは。


経営者仲間は大事。いい店で、いい話、刺激をもらう夜が大切

月に一度、通い続けたいと思う鮨屋がある。西麻布の『鮓 村瀬』だ。初めて訪れたのはオープン当初。経営者の先輩が連れてきてくれた。

コの字型のカウンターは、仕事もプライベートも充実してるであろう、洒落た男女で満席だ。

皆、リラックスして周囲と談笑しており、空間全体がほどよく賑やか。親方は一見怖そうだけど、実は面白い。

いい鮨屋というと静かだったり、もしくはSNSための撮影会になっていたりするけど、どちらでもない。

客はただ鮨を食べる時間を楽しんでいる。そんな店に馴染む大人が粋に見えて、自分も常連になりたいと思った。


当時、鮨屋への苦手意識があったから、マナーをおさらいした。

白木のカウンターを傷つけないために時計はとった方がいい……など、知っているだけで、随分違う。

通ううち、大人の所作が徐々に身につき、スマートに振舞えるようになってきた。


今晩は経営者仲間3人で鮨会だ。情報交換をしながら、時おり鮨に唸る。

ひと品目に出されるウニと海ぶどうの海苔巻き。

ふたつの海の風味が重なる相乗効果のほか、海ぶどうのプチプチ食感がいいアクセントとなっている。


一週間寝かせたコハダは旨みと酸味のバランスが秀逸。そのコハダに奥深い味わいを潜める赤酢の酢飯が完璧にマッチ。

旨すぎて、全員が黙った。

「この味のレベルで、この雰囲気はなかなかないよ」

あの日先輩が言っていた言葉を拝借しているけど、本心なのだ。

予約のループの一員として、その場で次の予約を取るのは大人のたしなみ。

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