「彼が出掛けた隙に、引き出しを開けて…」結婚間近の男の部屋で、27歳女性が見つけたモノ

​東カレ編集部:今の旦那さまとは、どこで知り合ったんですか?

カナエさん:年収1,000万円以上の男性が集まるパーティーで知り合いました。…実は、年収1,000万と聞いていたのですが、彼がコンビニに出かけている隙にふと引き出しを開けたら、給料明細を見つけてしまって。そしたら実際の年収が2,500万だったんです!

​東カレ編集部:えー!!

カナエさん:見栄を張って贅沢しているだけで、実際の年収が300万とかだったらどうしようかと思ってたんです…そしたら自己申告していた年収よりも全然高くてびっくりして。その時に何がなんでも結婚に持ち込もうと決意しました(笑)ただ、引かれる税金も高いな、という発見もありましたが。

​東カレ編集部:すごすぎる…!どうやって結婚に持ち込んだんですか?

カナエさん:今まで付き合った人は一緒にいて楽しいとは思いましたが、将来までは考えられませんでした。大学中退や、年収400万未満も多く、スペックで見たら親にも言えませんでした。将来をここまで考えられる相手とはもう出会えないなと思ったので、絶対この人を逃しちゃいけないなと。

なので『早く子供欲しいなぁ~』と言ったり、回りくどいことはせずに割と結婚に関する思いは率直に伝えました。『28歳までに結婚出来なかったら結婚相談所に行くから』と釘を刺していましたね(笑)

そして今、年収2,500万の彼と結婚して、夢だった専業主婦になれました!

​東カレ編集部:理想通りの結婚を叶えたんですね…!

カナエさん:正社員で働いていた頃は、フルタイムでの労働は身体に負担で…ストレスで頻繁に肌荒れしていました。体力もないし、バリキャリ気質でもなかったけど、両親は『大学出たなら正社員で働け』と言っていて。

なので早く結婚して家庭に入りたいと思っていました。家事は小さい頃からしていたので苦ではないし、楽しくやれていますね。



​東カレ編集部:ご自身の婚活を振り返っていかがですか?

カナエさん:とにかく20代のうちに結婚したくて…27歳までは婚活パーティーの数をこなそうと決意していました。そして28歳までに結婚出来なかったら結婚相談所に行こうとは思っていました。結婚相談所は早々に結婚出来るイメージだったので(笑)

それからお金持ちはスレンダー好きが多いと聞いたので、体重を増やさないために夜は軽く食べていました。細身ではなかったので、ジムにも通い、引き締まった体型を目指していましたね。

当時は自分のスペックじゃハイスペ婚は無理と思っていたけど、世界は広い。合う人は必ずいる。容姿が良いのは有利ではあるけど、容姿だけが全てではない。

“数打ちゃ当たる”を信じて沢山の人と出会って、自分を大事にし、後悔しない婚活ライフを送ったからこそ、今の結婚生活があるんだって思います!



若い頃から本気で婚活に取り組み、今の旦那さんとは何がなんでも結婚に持ち込むと決意。20代前半を結婚のために捧げた、その努力を称えたい。


▶Next:9月25日 水曜更新予定
はしごデートを繰り返す婚活女子

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