旨くて辛くて止まらない!見た目が美しく食べても美味しい最強の担々麺10選

「芝蘭汁なしタンタンメン」(1,080円)

隠れ家で絶品四川料理を堪能!『神楽坂芝蘭』

グルメなら押さえておかなければならない四川料理の名店『神楽坂芝蘭』。

ここでは麻婆豆腐が必食と言われているが、〆に忘れてはならないのが 「芝蘭汁なしタンタンメン」だ。

オーナーが10年程前に四川で食べた本場の味が忘れられず、再現した思い入れのある一杯。

使用する麺は、美しく流れる白糸の滝のような特注麺。四川の細くてストレートタイプの無鹹水麺は、本場の味の再現には欠かせない存在である。

その細い麺には肉味噌がよく絡み、辛さの中にたっぷりの旨味を感じでいただきたい。

「担々麺」。トッピングは、豚挽き肉と長ねぎのみじん切りを甜麺醬などで甘辛く味付けした炸醬とおかワカメ

酢の酸味が印象的。軽やかな辛さが魅力『仙ノ孫』

鼻に抜けるような辣油の爽快な香りとコクのある胡麻の風味、そしてオレンジがかった赤色のスープが食欲をそそる。

一口スープをすすれば、見た目ほど辛みのインパクトはないものの、食べ進むうち汗がにじみ出る。

その辛みの持久力は自家製辣油のなせる技。辛みと旨みのバランスも上々だ。

全体に均整のとれた美味しさ。巧みな酢の効かせ方が舌を飽きさせない逸品だ。

「虞妃特製担々麺」。いわゆる炸醤ではなく、牛赤身肉が主体の超粗挽き肉をトッピング。老酒と醤油、中国醤油で香り付けした男前な味付けだ

爽快な辛さにリピーターが続出! 『川菜和酒 虞妃』

麺をすすりこむたび、しびれるような麻の香りと脳天を突き抜ける辣の辛さがバランス良く口中に広がり、鼻腔に抜ける。清爽な辛みの佳品がご覧の一品。

〝毎日食べても飽きのこない、軽やかな担々麺〞を目指す佐藤剛シェフの熱意の賜物だ。

「辣油を作る際、170度と通常よりもやや低い温度の油で香辛料をじっくり揚げる」のが軽さの秘訣。

よりストレートな辛みを好むなら汁なし担々麺をぜひ。

夜はコース主体だが、土日はランチでも頂ける。一度ご堪能あれ。

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