「たらこスパ」発祥から66年! 懐かしくも美味いスパゲティの歴史を年表で振り返る!

パスタじゃなくて、スパゲティ。

前者には感じない郷愁を“スパゲティ”から感じるのはなぜか。

それはスパゲティが日本の文化として独自の進化を遂げたから。

郷愁があって、どこか懐かしい。そんな日本が誇る懐かしのスパゲティ事情を完全網羅!

まずは、66年に渡る日本のスパゲティの歴史を年表形式で振り返り、その中から、いま食べるべきひと皿をご紹介!

◆知っておきたい、日本スパゲティ年表


人気のスパゲティ店は、一店ごとを見ていくとバラバラに見えるが、実はしっかりとした系譜が存在している。

大きく、『ハシヤ系』『ロメスパ系』、それ以外という風に分けることができる。

独創性の賜物! 日本のスパゲティの歴史はここから始まる!


スパゲティの歴史がはじまったのは、1953年に渋谷『壁の穴』が誕生したことから。

同店が「たらこ」など、和の食材を使い出したことで、イタリア由来のパスタ文化とは違う、独自の文化が生まれた!

・1953年…『壁の穴』(渋谷)が創業
・1967年…『ハングリータイガー』(虎ノ門)がイタリアンレストランとしてオープン

『壁の穴』は渋谷のほか、関東では原宿と千葉に。札幌、大阪にもお店を構える

『ハングリータイガー 』は2012年にリニューアル。店内にはオープン当時の写真なども飾られ、レトロな雰囲気


この記事へのコメント

Pencilコメントする
匿名
壁の穴、学生の頃よく通ったなぁ☺️
2019/08/26 05:192
No Name
壁の穴、懐かしい。
東京じゃないのですが、神奈川県藤沢市発祥のJパスタ、種類も豊富でハズレ無し。
無性に食べたくなります。
2019/08/26 13:531

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo