シーフードのコクと旨味がたまらない!海鮮たっぷりの絶品カレー5選


暑い日や二日酔いの日にはなぜかカレーが食べたくなってしまう。

魚介の旨味をぎゅっと凝縮した絶品のシーフードカレーをご紹介しよう!

シーフードカレーライス

隠れ家バーで食べる〆シーフードカレー『BEES BAR by NARISAWA』

ビルの地階にひっそりあるが、足を踏み入れれば、一転して、スタイリッシュな大空間が現れる。

天井は高く、開放的。仄暗い店内のところどころでキャンドルライトが妖しく光っている。流れる音楽も実に快適。

夜も更け、そろそろ〆に入りたくなったら「シーフードカレーライス」をオーダーしよう。

シグネチャーカクテルの「里山オールドファッション」 国産シナモンやクロモジ、山椒などを漬け込んだウイスキーがベース。喜界島の砂糖も使い、国産ですべてを調達。グラスから、日本の豊かな自然が香る

香味野菜の旨みが滑らかさとマイルドな味わいを生む秘訣。イカ、ホタテ、エビは別にソテーすることでベストな火入れ加減で仕上げる。

独自に調合したカレースパイスに、海老でとったソースを加え、人参、玉葱、セロリなど大量の野菜でとろみを付けたカレーは、お酒にも良く合い〆であることも忘れて、ついもう一杯注文してしまいそう。

バーでありながら、全面禁煙、チャージフリーという新しいスタイルで、今までのバーのイメージを払拭し、『NARISAWA』ならではのバーを生み出した成澤シェフ。

今後の展開にも期待していきたい名店である。

飾られているのは飛騨高山を始めとした森の風景写真。森の息吹が聞こえてきそうな室内は、もちろん完全禁煙だ

「CURRY W」いろんな味を楽しんで

魚介の旨みたっぷりのプレートカレー『GOOD LUCK CURRY』

恵比寿駅から渋谷方向に少し歩いた川沿いにある、オシャレな看板。

10席ほどのセンスのいいインテリアの洒落た空間で、カレーとヴァンナチュールが楽しめる。

この店の主人は、ビストロ フレンチで人気の代官山『Äta』で腕を振るう掛川哲司シェフ。

キッチンに並ぶスパイス。香りを立たせるよう、煮込みすぎないのがこだわり

南インド系のカレー好きが高じ、魚介をふんだんに使った出汁でカレーを作ったら美味しいのでは、との発想でスタート。

ビストロシェフとして培ったパフォーマンスを、カレー作りで発揮する。

男前なブルックリンテイストの内観

丁寧に仕込んだオマール海老のビスクと真鯛のスープドポワソンをベースに、3〜4種のスパイスで仕上げたカレーは、口いっぱいに広がる深い出汁の味わいがたまらない。

掛川シェフのカレーは、もはやビストロで供されるかのような一品。しっかりとした味わいの中に、酸味やスパイスが融合した絶妙なバランスはクセになる。

唯一無二のカレーメニューを目当てに、是非足を運んでほしい一軒だ。

店内はバーのような落ち着いた雰囲気

ステーキに牡蠣がのった贅沢黒カレー『銀座 楸』

生牡蠣にはじまり、さまざまな6種の牡蠣料理が堪能できる前菜プレート、牡蠣のチーズフォンデュに肉と牡蠣のコラボメニューなど、多種多様な牡蠣料理が揃う『銀座 楸』。

牡蠣好きなら知る人ぞ知る、こちらの牡蠣専門店で、ぜったいに外せないメニューが「ステーキのせ黒いカレーライス」だ。

「ステーキのせ黒いカレーライス」

趣向を凝らした牡蠣料理をたっぷりと堪能したら、シメにはぜひ「ステーキのせ黒いカレーライス」をオーダーしてほしい。

仕込みに6時間かかるという濃厚なカレーは、牛すじを重めの赤ワインで煮込んだソースで作られる。たっぷりの玉ねぎは長時間煮込むことで形がなくなり、とろとろの食感に。

また、ニンニクなどスパイスを独自の配合で入れ、スパイシーに仕上げるのも早川氏のこだわりだ。

黒カレーをたっぷりかけた上に、厳選された国産和牛を絶妙な火入れで柔らかく焼き上げたステーキと、ジューシーな牡蠣のソテーがのったビジュアルがより食欲をそそる。

肉と牡蠣ソテーにスパイシーなカレーの辛さは相性抜群。食べきってしまうのがもったいなくなるほどの美味しさである。

この記事へのコメント

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匿名
牡蛎カレー🍛がいいのかな❤️
2019/09/01 05:040
No Name
どれも食べたい😍
2019/09/01 21:000

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