大学時代から婚活を続け、25歳でゴールインした女性の婚活戦略とは

​ヒロミさん:実は、アプリ以外での出会いなんて、あるわけないよ~と思っていたときに、偶然同窓会で再会した人に告白されたので、結婚するなら!と言ってお付き合いしました。付き合って1年経たずに、しっかりプロポーズしてくれましたよ♡

​東カレ編集部:アプリでの婚活に人生賭けてたのに、すごい運命ですね!?

​ヒロミさん:最終的には色々妥協しましたよ…(笑)旦那は年収600万、見た目は普通です。婚活を始めた頃は、高収入・イケメンであればいい!と思ってたんですが…。

​東カレ編集部:なぜそうした考えにシフトしたんでしょうか…?

​ヒロミさん:私も初めはそうだったんですけど、良い男性と付き合ったり結婚するために、無理して女子力上げまくる人がいると思うんです。

だけど結婚は生活なので、365日24時間ずっと無理してたら疲れちゃいますよね。そういう意味では、今の旦那さんは妥協したのかもしれないけど、最初から素をさらけ出せた人なのかもしれないです。幸せな生活を送るには、楽にいられることや素でいられることがやっぱり大事だなって思って。

​東カレ編集部:結婚への理想と現実の折り合いをうま~くつけられた人が、ゴールへと近づくんですね!

​ヒロミさん:婚活をしていた当時は、とにかくいろんな人と会う!手段は問わない!という感じで、フットワーク軽く、急な誘いも乗ることがモットーでした。ただし、夜遅い誘いは全部お断りしてましたけどね(笑)

というのも私、いわゆるお嬢様大学の出身で。そのせいか早く結婚する友達が多かったので焦ってたんです。

みんなは一般職としてにゃんにゃんOLやって、お金持ってる男たちをゲットしていく中で、私はバリキャリなので…なんで頑張ってるのに寂しい思いしなきゃいけないんだろうって思ってました。

​東カレ編集部:そんな頑張っている過去のヒロミさんに、今メッセージを送れるとしたら、どんな言葉を掛けますか?

​ヒロミさん:まずは、仕事でもないのに沢山の人と連絡とって、仕事後には初対面の人と会って、大変だよね…と労わりたいかな(笑)

周りからは『そんなに焦らなくても~』とか『なんでそんなに結婚したいの?』とか聞かれてたんですけど、本当にそんな焦らなくても良いし、結婚しても変わることはそんなにないよと教えてあげたいですね。



運命の相手と出会い、幸せそうな様子のヒロミさん。

悩むことや辛いこともあっただろうが、全力で婚活に励み、幸せをつかみ取った姿勢は是非見習いたい!


▶Next:8月21日 水曜更新予定
ターゲットの男性を落とすためならば、運命さえも作り上げてしまう婚活女子

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