日曜劇場の熱演も話題！大谷亮平を焼肉に誘ったら、想像以上に肉好きでびっくりした！(2/2)[東京カレンダー

頻繁に行く焼肉店のジャンルは幅広い。

煙が漂うカジュアルな店から、今回の『焼肉零條』のような上品でしっとりした店にも少しずつ行くようになったとか。

最近はお洒落な焼肉店も増え、デートとしてもよく選ばれるようになったが、大谷さんが思うふたりで焼肉に行くメリットを聞いてみた。

「焼いてくださる所もありますが、自分たちで焼く場合は、“食べるために焼く”という目的がすごくはっきりした行為を一緒に楽しめますよね。

男性が焼いてあげるのもいいですし、女性に焼いてもらうのもあり。

どちらにしても、距離感を縮めることができる空間な気がします。

ご飯を食べに行って相手のために何かをやってあげることって、あまりないじゃないですか。

出来上がった料理が出てくるお店と違って、食べるまでの過程や、待ち遠しさを共有できるのがいいなと思います」

自分のデートの場合を聞くと、「焼いてあげるでしょうね。でも自分で焼きたいという人もいるはずなので、僕はどちらでも」と、その読みが大人！

また、男女に限らず、お世話になった相手に感謝の意味を込めて大谷さんが焼くこともあるとか。

話を聞いていると、仕事でも対人関係でも、大切な日は焼肉なのだ。

「どんな高級な店でもなく焼肉を選ぶということは、自分にとってそれ以上の食事はないということなのだと思います」

■プロフィール
大谷亮平　1980年生まれ、大阪府出身。大学時代にモデル活動を始め、2003年に出演した韓国でのCMが好評価を得たことをきっかけに、韓国を拠点に活動。2016年に日本での活動を再開し、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の好演でブレイク。その後、数々の映画・ドラマで活躍し、現在はTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』（毎週日曜21:00～）に出演中。池井戸潤原作のラグビーが題材の企業ドラマのなかで、主要キャストとなるラグビー部監督を演じている。学生時代はバレーボールにあけくれ、高校3年時には大阪代表選抜の主将として国体に出場したほど運動神経抜群

■衣装
ジャケット￥280,000、パンツ￥133,000＜ともにエトロ／エトロジャパン TEL：03-3406-2655＞