肉汁がジュワッとあふれ出す!旨味たっぷりの焼売が味わえる都内の名店5選


ビールと餃子はテッパンの組み合わせだけど、たまには変化球で楽しみたい!そんなあなたには焼売なんていかがだろうか?

肉汁したたるうまみたっぷりの焼売をつまみながらビールが最高!

「廣安シューマイ」

粗挽き肉の食感が見事なシューマイ『上海四川料理廣安』

恵比寿と広尾の間、明治通りから広尾一丁目の交差点を曲がると『上海四川料理廣安』はある。ご主人の田部広一郎氏は、16歳から中華一筋の大ベテラン。

こちらの名物が「廣安シューマイ(注文は2ケから)」。粗挽きタイプの挽肉のジューシーさと、干し貝柱の風味がほどよい。また、クワイのシャキシャキ感と長ねぎのしまった甘みも味のアクセントになっている。

その他にも、自家製ラー油のほかに、10種のスパイスで作る香味油を使った麻婆豆腐なども評判が高い。気軽に四川料理を味わいたいときにこそ、覚えておきたいお店だ。

路地裏の石畳の先に32歳を迎え撃つ斬新な中華がある 『エンジン』

神楽坂の風情ある石畳を抜けた近代的なビルの1階という立地。『エンジン』は、赤坂の名店『うずまき』出身のオーナーシェフ・松下和昌氏が作る、和のテイストを取り入れた中華が話題。

料理はコースでなく、アラカルトで注文できる気軽さが好評で、黒板に書かれたメニューは定期的に変わるため何度訪れても楽しい。

「イノシシ焼売」

必食の「イノシシ焼売」は、既視感のない斬新なメニュー。猪肉の濃厚な旨みが凝縮した「イノシシ焼売」は、シェフ一押しの逸品だ。

「油は控えめに、毎日でも食べられる中華を」と話す松下氏の和食材を使った料理は、ひと技利かせた優しい食べ心地で、上質さとカジュアルさを併せ持つ。

石畳からのモダン中華という意外なアプローチは、相当にデート向き。 大人の遊び心を存分に演出してくれる。

自慢の焼売を堪能せよ

あの焼売と餃子が恵比寿でも食べられる!『飲茶倶楽部』

メディアにはあまり登場していないが、香港料理の名店として知られる広尾の『真不同(チェンプトン)』。本格的な中華を堪能でき、中でもコースに出てくる飲茶は絶品だと言われている。

そんな常連客から人気の飲茶がこの度、恵比寿の『飲茶倶楽部』にて気軽に味わえるようになった!場所は駅から徒歩3分の立地にある隠れた場所。

尋常じゃないスープの量に悶絶する「頂湯焼売(3個入り)」540円。「ゴールデン青島」780円

一見普通の焼売かと思い、頬張ればスープの量に驚く。鴨肉などを贅沢に使い、じっくり煮込まれた“金華ハムのスープ”が、焼売の中に惜しげもなく入っているのだ。

中々の大ぶりなサイズだが、スープをしっかり味わってほしいので一口でかぶりついてもらいたい。これらの食材はすべて香港から仕入れ、店にて手作りで作られている。

じゅわっと広がるスープを堪能しながら、『飲茶倶楽部』オススメの「ゴールデン青島」(780円)を流し込めば、まるで本場香港にいるような気分に浸れるのだ。

店内は飾らない雰囲気。カウンターの女子お一人様も多いとか

「気軽に飲茶が味わえる隠れ家を作ってほしい」そんな常連の声によって生まれた『飲茶倶楽部』。恵比寿駅からはすぐだが、外看板がなければなかなか見つけられないロケーション。

エレベーターで6階に上がれば、思ったよりも広い店内がそこにはある。テーブル席とカウンター席があり、おひとりさまの利用も大歓迎とのこと。広尾の姉妹店とは違いカジュアルに楽しんでほしいという店主の思いから、注文はアラカルトオンリー。

恵比寿にまたひとつ、常連になりたいお店が出来上がった。

この記事へのコメント

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匿名
シュウマイは、崎陽軒の素朴なお味が好きですが、こちらのゴージャスなお品も美味しそう✨
2019/05/18 05:412
No Name
東カレのターゲットは32歳なんですかね。
確かにそんな感じ。
2019/05/18 07:201

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