東京駅から目と鼻の先にたたずむ「シャングリ・ラ ホテル 東京」。田中みな実さんが、月刊誌東京カレンダー3月号の撮影で訪れたのも、このホテルだ。
東京のど真ん中というその立地ゆえ、大人たちが“スマート”に贅沢できる魅力が詰まっている。
「待ち合わせはラウンジで」をお決まりに
『THE LOBBY LOUNGE』
都会のラグジュアリーホテルには、独特の特別感がある。エレベーターに乗って、日常から旅立つように向かう先は、地上28階。
そこには都会を見下ろす贅沢な空間の『ザ・ロビーラウンジ』が待っている。そのドラマティックな演出を使わない手は無い。
890個のイチョウの葉のシャンデリアに彩られたカウンターで、仕事帰りにふたり落ち合うのを定番にするのはどうだろう。
季節限定のカクテル「ヴァレンタインブーケ」¥2,200(税・サ別、2/1~2/28)はエルダーフラワーがふわりと香り、おのずとオフモードへと誘ってくれる。
都心のホテルに泊まるという、この上ない贅沢
「PREMIER SUITE」
このホテルに、たった4部屋しかないプレミアスイート(¥260,000~/泊、税・サ別)は広々とした120㎡。大きな窓の外は最高の都心の眺望が広がり、インテリアすら都会的でスタイリッシュだ。
ベッドルームとリビングルームが独立していて、思いのままに寛げる。ここでさりげなく、ルームサービスでシャンパンなどをオーダーし、ディナー前にひとときのブレイクタイムを持つのも、大人の余裕。
さっきまでいたオフィス街を眼下に、都会の絶景を見晴らすバスでゆったりと寛げば、「大人って良い」と改めて思わされる。
いつでも気軽に訪れたいカジュアルバー
『L'Aperitivo Bar』
ここ『ラペリティーヴォ・バー』は28階にあるメインダイニング『ピャチェーレ』の隣に昨年オープンしたばかり。
イタリア伝統のアペリティーボを楽しめるようにと作られた。東京駅の新幹線ホームを見下ろすテーブルに陣取れば旅に出るようなワクワク感をそそる。
おすすめはホテルで人気のメロンジュースとスプマンテを組み合わせたカクテル「メローニ」¥2,300。
「自家製フライドポテト」¥1,100(各税・サ別)などのつまみもメインダイニングのシェフが手掛けていて、隣の厨房からできたてが運ばれてくる。大人がカジュアルに寛げる、使い勝手のいい一軒だ。
期間限定のポップアップストア
ホテル1階のショップ『ザ・ブティック by シャングリ・ラ』では、ヴァレンタインに合わせて「スイートドリームズ・アーティサナル・ベイクファクトリー」が登場(2/1~2/14)。期間限定のクッキーやチョコレートバーは、何気ない手土産にも喜ばれるはず。
真の大人へとステップアップする岐路は「32歳」だ!
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※東京カレンダーは毎月21日頃の発売です。
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