¥100でハイボールと唐揚げ、泡飲み放題¥5,500!お洒落なのに低コストな「新・飲み会の聖地」はココ!

2人で飲むのなら、和食でカウンターが大人というもの。その半歩先を行くなら、代々木上原の飾らない和食店へ。

店名からして和を感じさせないセンスの良さだが、その料理も予想の斜め上。既視感のない和食店なら会話がいつもより冴えてくるはずだ。


大人2人で語らうなら、半歩先行く和食屋へ
『Atelire Fujita』

ふたり飲み、特に男同士というと、ありふれた和食が選ばれがちだが、たまには知見の広がる店を選ぶのはどうだろう?

そこで薦めるのが、代々木上原駅東口の目の前に居をかまえる『アトリエ フジタ』。

カウンターの上に吊るされるのは、柔らかな光を放つエジソン電球。

温かみがありつつもシンプルな内装は、男同士で訪れても気恥ずかしさは皆無。カウンターではひとり客も多いとか。

ワインも日本酒も極力ナチュラル系をそろえている。


和の食材を味わえるが、店のコンセプトは巷とは異なるユニークなものだ。

オーナーシェフの藤田善平氏は「海外にありそうな和食屋さん」と例えるが、これがなかなか奥深い。

まず入ってみると、コンクリート打ちっぱなしの店内に古材のカウンターがあり、デンマークの照明ブランド「ルイスポールセン」の名作ランプが吊り下がっている。

もとはフランス料理で経験を積んでいた藤田氏だが、北欧好きが高じて店を作る際には彼の地のエッセンスを散りばめた内装とした。

それがハイセンスでありながら、どこか人をほっとさせる。


メニューで見逃せないのは、藤田氏の地元・岡山から直送される魚による料理。お刺身盛り合わせもあり、ある種酒場的。

しかし、料理が登場すると違いは歴然。

「お刺身盛り合わせ5点」¥2,400は、瀬戸内から直接仕入れた魚で、右上から時計周りにマナガツオ、タイ、サワラ、コチ、アジ。身は神経締めで旨味を倍増させている。

きゅうりとバジル、ミントのソースで爽やかにいただく。

「普通に魚を醤油で食べるとお酒のペアリングがしづらいので」と、フレンチのエッセンスを絶妙に効かせワインも進む仕上がりとした。

スペルト小麦を酢飯にみたてた「手巻き風前菜」¥900。岡山でとれるガラエビをのせ、自家製のサワークリームを合わせている。

「タコのコンフィ」¥1,600。下はチーズが入ったマッシュポテトで緑のソースはニラのオイル。アクセントに乾かした黒オリーブをふりかけている。

じっくりと低温でコンフィにしたタコが、驚くほど柔らかい!

和食にしか見えないひと品は、おこぜによる「フィッシュ&チップス」¥1,500。

頭と骨を揚げた煎餅と、水分を少し抜き味を凝縮させてから揚げた身に、燻製ポテトを合わせている。


『アトリエ フジタ』はその名のとおり、藤田さんの仕事場という意味。

カウンターで藤田さんと話せばもっと店の面白さを体感できる。柔らかなものごしの藤田さんとの会話をきっかけに、客同士が話すシーンも多い。

新たな発見の多い和食は、今では海外から視察団も来るほどグルマンの心を掴んでいる。そんな高いクオリティでありながら、お値段は普通の和食屋並み。

デートの予習もかねて、味覚を開拓あれ。

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