煮沸 Vol.4

親から子へ引き継がれる“負の連鎖”。襲い掛かる不幸に、目覚めてはならない人格が覚醒する

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増田の「慣れた様子で距離を縮め、、」との描写と「肉体オルグだ」の発言から君江は増田と関係があったんですね。
でも和雄を同士に向かい入れるために女としての武器を使って同士に入れろという増田の指示に従って仲間に迎えた。和雄からすると「初めて好きだと言ってくれた」女性が君江だった。
妊娠が発覚したとき、増田の「不安そうな」描写から一人目の子供は増田との子供(大輔)。二人目が和雄との子供(恵一)。二人目に
は愛した男の名前を付けた。
そして性異常者は理科の先生。
まるで普通の小説のような文章で本当に面白いですね。奥が深いです。
2018/08/23 11:0233返信する
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わかりやすい。ナイス。
あといくつか書いてもらえますか?w
2018/08/23 11:1510返信する
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これ、東カレじゃなくて文芸誌とかで連載するべきではなかろうか!!ここにあるのが勿体無い。
東カレ大好きだからサゲてるわけじゃないんだけど、普段東カレに引っかからない普通の小説好きな人達にも是非読んで欲しいと思う!!
2018/08/23 09:4532返信する
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ホント、東カレだけじゃ勿体ないよ。
久々にでたヘビー級ミステリー。
2018/08/23 09:5131返信する
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冒頭に、生まれたときから憎まれることが決まっていた男、ってあるけど読んでてそういうことかと思った。
母親が妊娠中に自分を利用して裏切った男の本性を知って、その名前を子供に付けて憎んで虐待したとか闇が深すぎる。。
あと、異常性欲者を大輔が「よく知っている。恵一の敵」っていうのも理科室の教師の行動を推察させるし。
この小説、伏線とその回収までほんとよく出来てる。
2018/08/23 14:1331返信する
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代田「そっちに興味あります」のそっち、って男色の事ですよね?
最初に遭遇した異常者が理科の先生で、だから異常者の目をよく知っているという描写があるんですね!
2018/08/23 14:4916返信する
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昭和、平成の光が当たらない闇を書いてる。
あながちフィクションでもない。
2018/08/23 07:4330返信する
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この小説、東カレっぽくないけど、おもしろい!気持ち悪いとかアンチコメントもあるけど、続けてくださーい!
2018/08/23 06:4927返信する
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この作品は流し読み読者は気にしないでいいと思います。

大傑作だと思います。
伏線回収が、トリックなだけじゃなくて、全部の種明かしに人間の悲哀が絡んでる。
一個わかるたびに重苦しい気持ちになります。
2018/08/23 06:5840返信する
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どなたか前回のコメで代田の死亡フラグ予想してた方がいましたね。
お見事!
2018/08/23 07:2525返信する
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死んだ…のかな…?
2018/08/23 19:434返信する
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目つかれて痙攣したのかな?
2018/08/23 21:427返信する
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トーンは大きく、そして早口で語られる。

増田も、嘘ついたってことか。
2018/08/23 10:4525返信する
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米倉さんの時も同じのがありましたよね。
2018/08/23 15:5714返信する
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面白すぎる!!!
2018/08/23 06:2024返信する
ナミ
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この小説のうまいところは、なんとなくみんな「私はわかった!」と思わせる細かいラインを設定してるところ。でも大きなラインは読ませない。だからコメ欄に細かい解説と大きな疑問が同等に起きる。
さらに週での更新になってるので、正解は誰も断言できない状態。
一気に本で読めて、かつ買う人はそもそもジャンルのファンである既存の文庫本の形態に比べて、議論が白熱するので面白い。アマゾンレビューとかより熱量が凄い。
2018/08/24 01:2624返信する
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若干読みづらいけど、港区金持ちキラキラ&ギラギラ女子話も飽きてきたから面白い!

こういう話を増やしてほしいな。
2018/08/23 09:5223返信する
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設定をミステリーホラーにしてるだけで、時代の犠牲になった悲しい家族の物語だと思いました。胸が苦しいです。
平成最後の夏だからでしょうか。時代時代の価値観について色々考えさせられます。
2018/08/23 11:2523返信する
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この小説面白くて、とても重くて、頭からこびりついて離れず、とうとう多重人格に関するwikiページ全部読んでしまった 笑
2018/08/23 18:3723返信する
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お父さんは恵一を見殺しにしたのではないと思いますよ。このお父さんは素直だからこそ仲間にされたという描写があったと思います。そして抗う能力がなく、それでも精一杯妻子を愛し、夢に敗れ妻に裏切られ、病気になってしまったのでしょう。生きるという事はとてもしんどいです。でも最後の力を振り絞って恵一を救うべく現れたのではないですか?読んでいてとても切なくなります。
2018/08/23 21:4423返信する
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この学生運動のプロットは秀逸!全然予想できなかった。恵一がなんで憎まれてるのかわかった。
2018/08/23 13:0022返信する
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これもまた、知的アッパー層=インテリの闇。
2018/08/23 11:2121返信する
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それ思いました!ただ話が進むにつれて、一般家庭が抱えてそうな問題とは比べられないほど闇が深くなって来ていますが...
教育熱心な両親から、多少虐待気味に勉強を強いられ続けて高学歴にたどり着いた人も意外と多いんじゃないかと思います。
2018/08/23 19:0116返信する
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第2話のお父さんのスーツをみて芋虫みたいだったという発言と、今回の理科室の芋虫はつながるんですかね?
2018/08/23 19:1520返信する
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お母さんは教師でしたよね?
左翼上がり、自分の子どもを虐待しているような人間が学校でどんな姿なのか気になります。
それとも教師は想像なのかしら?
2018/08/23 08:5719返信する
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日教組ですから。。
2018/08/23 08:5833返信する
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なるほど!
2018/08/23 20:239
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コメント欄の皆さんの読解力が素晴らしい!!
意味がよくわからなかった私にとっては、このコメント欄の皆さまの解説を見る事で、この連載の内容を把握できています。もっと子供の頃から沢山本を読めば良かった〜😅
2018/08/23 09:4219返信する
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今からでも遅くないですよ。この連載はもちろん、面白い本が沢山ありますから!
2018/08/23 17:3912返信する
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ありがとうこざいます。本を読む時間をなるべく作るようにしてみます☺️
2018/08/23 19:458
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恵一は三重人格。
実父は母、君枝の人格がある二重人格。

母は大輔人格と実父に殺されている、心身への虐待に耐え難くなり、やむなく。

母の死を詮索されたくないがため、大好きな実父との別れでカモフラージュする。

大輔人格が受刑者に振るう暴力慣れすぎてないか?母に虐待を受けている際に学習した。実際に殺人をしているので経験がある。
2018/08/23 15:4419返信する
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うん、慣れ過ぎてると思いました。コマンドーみたい。
2018/08/23 18:3614返信する
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長さと難解さを超えて引き込まれていきます。
映画化、ドラマ化もあり得ますか?
他の小説のように流し読み出来ないです。
コメント欄も変に荒れていなくて好きです。
2018/08/23 10:5518返信する
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