2018.04.16
開業5年目の節目を迎える「アンダーズ 東京」。4/16より、メインダイニングがシェフ厳選のこだわり食材をグリル料理で楽しめる『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』として生まれ変わった!
高層階のラグジュアリーホテルってちょっとハードルが高いかも…と思っている人にこそ、ぜひこの門をくぐって欲しい!一度訪れれば、ライフスタイルホテルならではの肩肘張らない雰囲気で絶品料理とお酒を楽しめるその居心地の良さに、納得してしまうこと間違いなしだ。
ますますパワーアップした『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』の魅力に迫ってみよう。
「アンダーズ 東京」らしさと言えば、ゲストが自分らしく過ごせることにこだわった、型にはまらないサービス。メインダイニングの『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』でも、そのエッセンスを存分に実感できる。
美味しさの秘密は究極の素材にあり!
‟スノーエイジング”した食材をグリル料理で楽しむ
巷に美味しい熟成肉は数々あるが、‟スノーエイジング”の熟成肉を食べた方は少数派ではなかろうか。
この ‟スノーエイジング”というまだ耳慣れない手法で熟成させたこだわり食材こそが、パワーアップした『ザ タヴァン グリル&ラウンジ』の目玉の一つだ。
‟スノーエイジング”とは?
‟スノーエイジング”とは、日本の雪国で受け継がれてきた天然の冷蔵庫「雪室(ユキムロ)」で、食材をじっくり熟成する方法である。
温度1~2℃、湿度95%以上でほぼ一定に保たれた自然環境のなか、ストレスをかけずに食材を熟成させることができるのだ。「雪室」で寝かせた肉はタンパク質が分解され、遊離アミノ酸が増加。旨味が凝縮され、肉質が柔らかくなる。
また、野菜や穀類の場合は、デンプンが糖分に変化し甘みを増す仕組みである。
あなたの食べ方次第で、色んな味に七変化!
フランス料理を軸に日本食にも造詣が深い総料理長ショーン・キーナン氏の創る料理は、日本各地の旬食材や希少食材をふんだんに取り入れ、五感を刺激するものばかり。
圧倒的なプレゼンテーションを感じられるメニューの一部をご紹介しよう!
写真のサラダは、甘味が強いベビービーツと大変珍しい黄色ビーツが目にも鮮やかな逸品。春が食べ頃のゴートチーズは、クセの少ないオーストラリア産をチョイス!リンゴとクレソンのシャキシャキ感とビーツのソフトさのコントラストも絶妙だ。
爽やかなラズベリーソースや、最後にあしらったスパイス‟dukkah(デュカ)”のエキゾチックな香りが、一口ごとに異なったアクセントをプラスする。
1皿が大き目の作りなので、2~3名でシェアしても満足できる。
こちらはビーガンの方も安心して楽しめるメニュー。動物性食品を使用していないとは思えないほど、味わい深く、コクも旨味もしっかりある。
見た目はコンパクトに見えるが、盛り付けを崩していくと、人参・きゅうり・アスパラ・ビーツ・トマト・クレイジーピー・ラディッシュ・大根などなど、かなりの素材が飾られていることが確認できる。
最下部には、‟旨味の塊”のキノコペースト!数種のキノコをピューレ状にし白ワインビネガーで味を決めると、野菜の甘味を最大化してくれる絶妙なペーストに。上からは、和の香り漂うショウガのマリネソースとオリーブパウダーをON!
存在感があり過ぎて、サイドディッシュとは呼び難いほど豪華なおすすめ3品!
グリル料理に合わせるソースとサイドメニューのチョイスも豊富で、コンビネーションも自在に楽しめる。ぜひステーキと一緒に味わってほしい。
写真右下にある「ガーリックマッシュポテト」(1,100円)は、スノーエイジングしたジャガイモを使用!未体験ゾーンの甘さを堪能すべし!
写真左の「マッシュルームのロースト」(900円)はボリューム満点!頬張った時に溢れる旨味は、肉に引けを取らないほど。
そして、ステーキの相棒フライドガーリックと、野菜本来の濃さを感じられる「ブロッコリーニ フライドガーリック」(900円)も外せない。
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