港区男子の買い物事情 Vol.3

「港区女子しか友達がいない」と語る実業家。彼と港区女子たちの固い絆を探ってみた

港区男子は、シビアである。

類まれなる才能で、一般人ではそう簡単に手にできないような大金を稼ぐ彼らは、強いこだわりを持っている。

「高ければ良い」なんて考えは、昔の成金の話だ。

2018年を生きる港区男子は、こだわりが強いからこそ買い物に対してもシビアである。

では一体、彼らはどんなものにお金を払っているのか?その実情を探ってみよう。

前回は最先端を求める港区男子を紹介した。さて、今回は…?


〈今週の港区男子〉

名前:Kさん(42歳)
職業:店舗コンサルティング、不動産経営、DJ
年収:ヒミツ
交際:既婚

絶大な人気を誇ったクラブで過ごした20代


ネイビーのレクサスハイブリッドRx450hから颯爽と降りてきたその人に続き、助手席から姿を見せたのは、可愛いらしい“友人”だった。

「よく食事をしたり遊ぶ女友達だ」という説明を真に受けるほど、こちらもピュアではない。

いわゆる“彼女”だろうと意地悪な視線を送りながらも、2人の間に流れるどこかカラッと乾いた風のようなものが気になりもしたが、カフェで話を聞いた。

レクサスの主は、港区で飲食店やクラブを複数手掛ける実業家。

10代のころから音楽好きで、上京して大学に進学すると、在学中から都内きっての人気のクラブで働いていたという。

「卒業と同時に当時いちばん流行っていたクラブに空きが出て、新卒で入社しました。ちょうどドラマ『ラブジェネレーション』なんかのロケ地にもなって、人気絶頂の頃で。もともと音楽に関わりたかった自分的にはラッキーでしたね」

少し明るめのブラウンの髪にDIESELのダメージデニム、コムデギャルソン×ノースフェースのコラボダウンを合わせたファッションからも、夜の街で生きてきた雰囲気が漂う。


夕食はBLTで女友達4〜5人と共に


そのクラブを2年半で辞めた後は、渋谷のクラブのオープニングの立ち上げに加わり、25歳のころには会社を設立。以来、次々と人気店舗を手掛け、現在は共同経営を含めて関わっている店舗は数十店舗にも及ぶ。当然、生活も夜型を想像したが…。

「朝7時半には起きて、犬の散歩が日課。出社はだいたい9時で、そこから延々と打ち合わせや店舗会議が続き、早い日で23時に終わる感じかな」

平日はあえて飲まないようにしているというが、夜はほぼ外食。

お気に入りの『BLT』では、プライムステーキをオーダーするのが定番だとか。食事を一緒にとる相手は誰なのか…横にいる可愛い“友人”を前に、ストレートな質問を投げかけると意外な答えが返ってきた。

「仕事関係の人間と行くことよりも、友人と行くことが多いですね。友人って言っても、ほとんど女友達。僕、女友達しかいないんですよ(笑)」

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