トリュフ好きな彼女とデートにおすすめ!東京の人気店 Vol.1

贅沢すぎるトリュフすき焼きがたまらない!麻布の隠れ家へご案内

ビルの谷間にひっそりと門を構える一軒家の懐石料理店。この地で15年営業していた『万歴龍呼堂』が店名と料理人を一新し、2016年1月オープンしたのが新感覚の懐石料理店『東麻布 不風流』だ。

今回は『東麻布 不風流』の名物「トリュフがけ和牛 すき焼き」や「さばサンド」の美味しさに動画で迫った。

一流の左官職人が仕上げた土壁や、8mもある赤松の一枚板を使ったカウンターなど、風情ある店内

モダンな和空間でいただく新感覚の懐石
『東麻布 不風流』

料理はコースのみ。和食の伝統を忠実になぞらえながらも、長年培った知恵と知識を駆使し、美食を探求することにより生まれる、洗練された味を堪能できる。

この日は12,000円コースをセレクト。先付からはじまりデザートまで全11品を味わえる。
※今回紹介する内容は2018年2月中旬までの内容

コース7品目で提供される「不風流さばサンド」。ランチでは1,300円でオーダー可能だが数量限定のため早めの来店がベター

これから続く絶品体験への期待値を高めてくれるのは、本日の先付け「子持ち昆布と鮑の酒蒸し」だ。上品な味わいで好みの酒とゆっくりと楽しみたい。

続いては「ずわい蟹真丈 京人参 柚子 軸蓮草」。甘鯛のすり身とずわい蟹のほぐし身を合わせて作られた真丈は、旨みたっぷりで上品な出汁との相性も抜群。

旬の鮮魚を楽しめるお造りを挟んで運ばれてきたのは「たらば蟹と雲丹の白菜巻 白ソース キャビア」。

白味噌と鰹出汁、チーズで作られた白ソースが白菜で包まれた、たらば蟹と雲丹の美味しさに寄り添い、旨みを際立たせる。

他にも、「聖護院蕪のすり流し 鈴菜 竹の子 鱈白子 車海老」や「ホタテのおかき揚 銀杏」など旬の食材を使用した料理が続き、目も舌も大満足のひと時が流れていく。

同店を訪れたなら外せない名物が「不風流さばサンド」。
塩と砂糖でさばを漬けた後、酢、レモンなどで作った自家製酢で3時間〆めたさばは、驚くほどパンとの相性がいい。

パンとさばの間には、たくあんと紫蘇、自家製マヨネーズといった食感と香りをプラスしてくれる名脇役が潜み、ひと口食べる毎に「不風流さばサンド」の虜になっていく。

すき焼きが焼き上がる頃には、土鍋ご飯も運ばれてくる。富士の天然水を使用し、丁寧に炊かれた京都米は、すき焼きや「香の物」などと一緒に味わえば一層美味

そしてメインは「トリュフがけ和牛 すき焼き」か「和牛の炭火焼き ふぐ雑炊」から好みを選べるスタイル。
人気は「トリュフがけ和牛 すき焼き」だ。

粗目をたっぷり入れた鍋で、国産和牛を焼き上げたら、お待ちかねのトリュフタイム!

ほどよく焼かれた和牛の上に、パラパラとかかるトリュフは、いい香りを放ちながら食欲を刺激してくれる。

トリュフをかけたら、厳選した卵を丁寧にカクハンしてふわふわに仕上げた卵に漬けて召し上がれ。

会食ができる大きな個室や、茶室風の個室なども設けられており、それぞれ趣の異なる非日常空間で食事が楽しめるのも魅力だ。
特別な日のデートやビジネスの接待などにぴったりだ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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