銀座から世界へ誇る日本料理の名店『銀座 小十』。パリにも出店を果たし、「和食」を世界の文化へと押し上げている立役者だ。
極上素材と確かな技術が織り成す美味は、シンプルに真正面から食材の良さを引き出した品ばかり。
そんな『銀座 小十』の店主・奥田透氏は、29歳で独立してからヱビスビール一筋。もちろん自身が飲むのもヱビスビールのみというほどのヱビス党。
彼がヱビスを愛する理由の裏には、計算し尽くされた料理に通じる想いがあった。
ビールも食事を盛り上げるポイント!『銀座 小十』がヱビスビールを選ぶ訳
名だたる有名店が居並ぶ群雄割拠の銀座にあって、格別の評価を受けている『銀座小十』。その名声に決して胡座をかくことなく、さらなる高みを目指し続けるのが店主・奥田透氏である。
オープン以来、旬の食材を使ったおまかせコースで勝負し続ける。魚介類や野菜など、産地直送の食材が持つ滋味を活かした料理の数々は、日本の四季をひと皿で体現。
料理の軸となる、素材との対話を何よりも大切に、本物の料理で舌の肥えた食通たちを唸らせ続けている。
和食の冬の旬といえば、やっぱりふぐが王様!
そして奥田氏は、29歳で独立して以来、ヱビス一筋なのだという。『銀座 小十』で提供されるビールはもちろん、自身がプライベートで飲むビールも全てヱビスのみ。
「繊細な味わいのヱビスビールは、最初だけではなくコースのなかでもポイントを抑えながら合わせていくと、その良さをより発揮すると思うのです」と奥田氏。
かく語る彼が12月に旬を迎える食材からビールと合う一品として選んだのが「ふぐの唐揚げ」だ。
ふぐの持つ繊細さ、緻密できめ細かい筋肉、そしてカリッと揚がった衣……これらがヱビスビールのもつコク、深み、きめ細やかと最高のマッチングを魅せてくれる。
ヱビスビールでの晩酌が明日への活力に!
ディナーだけでなくランチも営業する『銀座 小十』。奥田氏は、早朝から仕込みに入り、最後のお客様が席を立つまで片時も気を抜かずに、厨房で真摯に食材との会話をし続ける。
そんな彼の仕事終わりの楽しみは、最高の肴とともに味わうヱビスビール。毎晩訪れるこの数時間の楽しみが、明日への活力のひとつになっていると奥田氏は語る。
今回はアテにピッタリな、仕事終わりにもサッと作れる逸品を、特別に教えていただいた。