浅草で大人の粋を学べ Vol.2

浅草のひつまぶしは進化している!鰻はこの食べ方が一番うまい!

ひつまぶし専用に調合された秘伝のタレを使用した「浅草ひつまぶし®」(一人桶1尾3,480円)

厳選した国産鰻だけを使用し、仕入れたその日に使い切る!

そもそも、鰻を塩で提供するというのは、鰻そのものの味に絶対の自信がなければ難しい。

『浅草うな鐵』では、長年のルートの上質な国産ものの中から上質な活鰻を職人の目で厳選し、その日のうちに売り切ることを心がけている。

だが、もちろん秘伝のタレも絶品なので、2人で行ってシェアするのが一番オススメだ。

最初にみりんを煮つめ、砂糖と醤油を入れて軽く煮つめて作る秘伝のタレをベースに、たまり醤油を加えてひつまぶし用に仕上げられている

また、一尾一尾で異なる個体差を見極め、火の強さ、焼き時間、タレのつけるタイミングなど微妙に調整していく、熟練の職人技も美味しさを決定づける要素のひとつ。

「うなぎ串焼き5種セット」(1,800円)※写真右から「かぶと」、「ひれ」、「きも」、「短尺」、「レバー」

ちょっと一杯のお供には串焼きがおすすめ

『浅草うな鐵』は、他ではなかなか食べる事ができない「うなぎの串焼き」でうなぎを余すところなく味わえることも魅力。

「かぶと」(260円)、「きも」(390円)、「ひれ」(340円)、「短尺」(500円)、「レバー」(360円)など単品でオーダーすることも可能だが、5種セットでオーダーするのがお得だ。

なかでも一尾から一つしかとれない肝を10尾分以上使用した「レバー」や、ニラを巻いて仕上げる「ひれ」などがおすすめ。

焼き場を眺めることができる店先。「浅草ひつまぶし」と書かれた暖簾が目印

浅草ぶらりの途中でガッツリご飯にも、ちょっと鰻で飲みたい気分にも、どちらでも利用しやすいのも『浅草うな鐵』のいいところ。

店の前を通ったら、こおばしい香りに誘われ、立ち寄らずにはいられない。

備長炭で焼き上げることで、うなぎの内側からグッと味に深みが増し、まろやかな焼き上がりになるという

今日は元気が出るものが食べたいと思った日には、ぜひ『浅草うな鐵』へ出かけてみてはいかがだろう? きっと鰻の新しい美味しさに気がつけるはずである。

浅草ぶらりのコースに、ぜひ一度は味わってほしい逸品だ!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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