夜の六本木ユーザーが“鉄板”と認めた、お食事会で使える超人気店5選!

東京の数ある街の中でも、最も艶やかな街・六本木。数々の男女が出会い、別れてきたこの街こそ、現代のお食事会に相応しい街であることに、異論はないはず。そんな六本木の中でも、今回紹介するのは、多くの人々が“鉄板”!と認める、超人気店。

なぜ、人はその店で出会うのか。そこには、相応の理由があるのだ。


六本木駅近のニューカマー。「シャンパンで乾杯」がお食事会を成功に導く
『CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR』

遊び慣れた大人たちに、心躍る最新トレンドをいつも、発信してきた六本木。『セダー ザ チョップハウス&バー』はそんな街に誕生したばかりのレストラン。

サーフ&ターフ(海の幸と山の幸)をテーマに全国各地から「一番美味しい」食材を厳選。それらを“チョップ”というキーワードで結び付けた点が新機軸で、チョップと聞いてまず連想する、骨付き肉のほか、叩き切る、切り刻むといったプロセスから生み出される、サラダやシーフードも充実。素材の食感、香りまで活かし切って調理しているのだ。

フルーティでまろやか。バランスの良さが魅力の「モエ アンペリアル」1本(200ml)¥2,000

洒落た店内には個室もあり、男女で集う特別なお食事会にも最適。傍らでスペシャルな気分を高める存在が「ミニ モエ」だ。

これは、モエ・エ・シャンドンがもっと気軽にシャンパンを楽しんでほしいとリリースした200mlのミニボトル。中身は同メゾンを代表する「モエ アンペリアル」。1人=1本で楽しめる点がこれまた新しい。

「六本木という土地柄、乾杯は泡の方が多い」と下村優太料理長。今宵は最新トレンドの空間で、ミニ モエと体感する特別な食事になる。

カジキのグリル バジルのサルサヴェルデ¥2,800(手前)、マグロとアボガドのチョップドサラダ コチュジャンドレッシング¥1,400

個室は店内最奥部に。最大8名まで利用可


開放感はありながら実は他の視線が気にならない!等高線で狂う平衡感覚が心地よい酔いを誘う
『厳選焼肉ニクノトリコ』

昼に店の前を通りかかると「ギャラリー?」とも思えるデザイン空間。まさか焼肉屋とは思わない。それは店主の稲垣雅晴さんの“今までになかった焼肉屋を”というデザイナーへの発注どおりで、なんと今年ミラノのデザインアワードでは金賞を受賞している。

大テーブルひとつからなる1階席は洞窟内の晩餐のようで、2階に上がるとそこは近未来の森のようだ。個室ではないもののこの2階席こそお食事会に最適で、というのも6つの各テーブルの高低差が違うため、座ってみれば他席の視線が気にならないというトリックがあるから。

チルドで仕入れ40日間熟成されたプライムリブステーキ(400g ¥3,500)

そんな不思議スペースでいただけるのは、肉業界に20年以上携わる稲垣さんが独自ルートで仕入れたスペシャルな肉の数々。コース¥6,000もおすすめだが、最高級のUSプライムビーフのリブアイ400gが¥3,500という破格なので、アラカルトでの肉祭りも盛り上がるだろう。

旨い肉があれば酒も進み、そして幾重にも重なる等高線に囲まれていると平衡感覚がちょっとだけ狂い浮遊している気持ちに…。この共通体験が、お近づきのきっかけだ。

とろけるさくらごはん¥700

アボカドチャンジャ(¥600)も良心価格の絶品!

大人のいちごパフェ(¥600)はカシスリキュールとウィスキーのカナディアンクラブをスポイトから注入していただく

1階席のテーブルは川の流れをイメージしている

巨大な部屋に置く家具も巨大である必要があるため、既製品でははまるものがなくすべてが特注。天井の高さも相当なものだ。“西海岸のエッセンスを取り入れたNYのダイニング”がデザインのイメージ

5対5のお食事会でも店選びに妥協しない!あの人気カフェの隠れ個室でアガる!
『MERCER BRUNCH』

マーサー系列といえば、カフェをはじめ都内に6店舗を展開する女性人気が圧倒的に高いブランドで、昼も夜も女子会(それも美女が多い)を開く客層が多かったりする。

肉イタリアンを提供する六本木の『マーサーブランチ』も同様で、カフェ風の店舗は一見爽やか。それが、実は奥に雰囲気が完全に異なる個室があるのをご存じだろうか?

厚切りパンツェッタのリヨン風サラダは、肉のボリュームが存分にあるご馳走サラダ

バックヤードに続くシルバーの扉を開けると、すぐ右手に秘密部屋への扉が存在する。

中に入ると、そこは大きなシャンデリアとアートのような壁紙が印象的な巨大個室。人通りの多い道に面しガラス張りであるにもかかわらず、外からはまったく見られない特殊加工がされているのも心にくい。

塩でいただく大山鶏モモ肉のレモングリルハーブソテー

食事と飲み放題のコースをひとり¥6,000で提供しているのもありがたく、スパークリングワインは猫脚バスタブ型クーラーに何本も入れられ登場する豪華さだ。

海外セレブ宅のリビングのごときスタイリッシュな部屋の家具はすべて特注品。注目は円形ソファで、効果的に使えば個室だけど2人きりでトークに没頭することも。実力が試される空間とも言えるだろう。

前菜盛り合わせは、ひよこ豆のフムス、チキンのカルパッチョ、生ハムとワインが進むものばかり。自家製クルミパン付き。写真の料理はすべてコースより(¥6,000 個室料込)。赤白ワイン等のフリーフローも含まれる

見慣れた外観だが、右側の黒い部分にこの個室はある。普通に利用しているだけでは、絶対にわからない、まさに隠し部屋

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