汗が噴き出す辛ウマグルメ!人気四川火鍋の新店が旨すぎた!

「加藤ポーク」外もも、肩ロース、バラ。「加藤ポークホルモン」はハツ、レバー、タン元。

スープだけじゃない!食材へのこだわりも桁外れ

スープのみの美味しさをたっぷり堪能したならば、さっそく具財を鍋に投入。食材はどれも菰田氏が選び抜いた品ばかりだ。

まず「加藤ポーク」から紹介しよう。群馬県産の加藤ポークは、そのとろけるような食感が特徴。

部位により異なる美味しさを楽しんで欲しいと、3種類とホルモン3種類の合計6種類が用意されるのも嬉しい。

希少部位である「のど仏」や「トントロ」、「タケノコ」などは全て1人前700円で追加できるのでこちらもぜひ味わってみて欲しい。

野菜の他にも、サツマイモで作られた「板はるさめ」や湯葉、豆腐なども付く。

続いては野菜。こちらは季節により旬の野菜を石川県の高農園などを中心に日本各地の農家から仕入れているという。

今回は京都産の九条ネギや、肉厚で煮込んでも身が小さくなりにくい雲太椎茸などをご用意いただいた。

クミンとクワイ入りの「特製肉団子」も絶品。クミン香りとクワイ食感がどちらのスープとの相性を格段にアップさせてくれる。

鍋の辛さは調整できるので注文時に、好みの辛さをスタッフに伝えよう!

シメに人気があるのは、やはり麺。細めの縮れ麺に辛ウマスープが良く絡み、たっぷり火鍋を味わった後の胃にもスルッと収まってくれる。

前菜として提供される「うずらの卵」、「ザーサイ」、「メンマ」の3種は鍋が煮えるまでの間にも、お酒をグイグイ進めてくれる。

「冷やし担々麺」(950円)は夏季限定!この時期食べなければ絶対損だ。

昼にも絶対行きたくなる!夏季限定の麺が絶品

夜の魅力をお伝えしてきたが、同店は昼の部も営業しており、こちらも絶対訪れるべきなのだ!

昼の部には、四川火鍋専門店から四川伝統の「宜賓燃麺」を始めとする麺専門店に変身。

「宜賓燃麺」とは、四川料理の名物である和え麺のこと。汁なしの麺で、麺に醤油や辣油が絡みつき、まるで炎のようにみえることからその名が付いたという。

そして、夏におすすめしたいのは「汁あり冷やし担々麺」。鶏ガラスープをベースに、白胡麻を煎ってペースト状にしたものを入れ、自家製の辣油で仕上げられる担々麺は、辛み中にしっかりと旨み、コクを感じることができる。

シンプルに味付けされた挽肉も、スープの味を引き立ててくれる。

もちろん、1年中いただける汁ありの担々麺もあるので、こちらも必食だ。

JR五反田駅から徒歩5分ほど。64席を備えており、もし並んでいてもランチならば回転が早いので比較的早めに入店できる。

五反田に現れた新店は怪物級のウマ辛スポット!

激辛ファンだけでなく、この美味しさはどんな人でも一度食べたらヤミツキになるはず。

暑い夏にこそ、訪れたい名店だ。

店内奥には個室を2部屋備え、8~20人まで利用できる。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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