フリーランス女の収支 Vol.7

キラキラ講師は何処へやら。レッスンを開催するほど赤字になる、見栄が命のサロネーゼ

SNSに複数の肩書を連ねる女たちがいる。

サロネーゼ / ライフスタイルプロデューサー / パーソナルスタイリスト / PR...。

会社には属さず、自らの力で生きる“フリーランス”の道を選んだ女たち。

彼女たちは本当のところ、どんな仕事をして、どれほどの収入を得て、どのような生活を送っているのだろうか。

一見、好きなことしかしていないような彼女たちの、その実態に迫ってみよう。


<今週のフリーランスの女性>

名前:麻衣子(30歳)
前職種:IT企業
現職:サロネーゼ
年商:約200万
住居:自由が丘
結婚:既婚

レッスンを開催すればする程、赤字になるサロネーゼ


麻衣子さんは元々IT系の企業に勤めており、 “ありきたり”なOLの一人だった。

しかし3年前の結婚を機に退社。そして自宅でお稽古事を開催する、所謂“サロネーゼ”となり、自由が丘のご自宅で優雅にお教室を開いている。

待ち合わせ場所に現れた麻衣子さんは肩下くらいまで伸びた綺麗な栗色の髪が印象的な、“ゆるふわ系”の可愛らしい女性だった。

内側に綺麗に巻かれた髪に、シンプルなピンクベージュのフレンチネイル。リボン付きのヴェレンティノの薄ピンク色のカバンが、サロネーゼ感を更に増している。

「一見、好きなことをして優雅に見えますよね?でもサロネーゼは、儲けたいと思う人には勧められません。だって、レッスンを開催すればする程、赤字になりますから。」

カモミールティーを飲みながらニッコリ微笑む麻衣子さん。

彼女から、生活の焦りなどは感じられない。しかし話を聞けば聞くほど、サロネーゼの悲しい見栄が生む、厳しい財政状況が明らかになった。

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