もう片隅で、凍えないよう

きっかけは、1遍のエッセイだった―。
『私の、忘れられない冬』
ライターの希依(28)は、WEBエッセイに自身の過去を赤裸々に綴った。
その記事の公開日、InstagramのDMに不思議なメッセージが届く。
「これって、青崎想太くんのことですよね?LINE、知ってますよ」
平和だった希依の人生が、めまぐるしく変わっていく―。
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「もう片隅で、凍えないよう」の記事

もう片隅で、凍えないよう:「もう無理」と、イブに突然フラれた女。数年後、謎のDMが届いて…
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