※こちらの店舗は、現在閉店しております。
様々なタイプのレストランが相次いでオープンした2016年のフレンチ業界。
そんな中でも、ビストロ以上グランメゾン未満といった立ち位置のモダンフレンチの出店が目を惹いた。
価格は抑えめでも、料理はガストロノミー。伝統の技や味をキチンと踏まえた上で、現代の空気感を表現する。
年に一度の東カレの祭典「レストラン・オブ・ザ・イヤー」では、2016年らしい味わいが楽しめる注目の4店をご紹介しよう!
食材の力強さがみなぎる“アラカルト”で勝負
『ARGILE』
名店『エスキス』が同じビルの2フロア下にオープンさせた姉妹店『アジル』。店名は、仏語で「泥」や「粘土」という意味。家畜の餌の牧草や、野菜、陶器の源が泥であることにちなんだネーミングだ。
根源的な自然の力強さを空間や皿の上にちりばめた『アジル』の料理は、主素材の存在感を出した骨太なア......
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