ミューゼオ・スクエア Vol.1

ヴィンテージシューズを賢く入手するコツ6選とオススメヴィンテージシューズショップ4選

デザインや革、製法などその時代にしか誕生しえなかった一足がどうしても欲しい!と靴好きの間では敢えてヴィンテージシューズを購入する人も多い。

これからヴィンテージシューズを購入したいと考えているあなたに、靴好きが実践している購入のコツをご紹介。ミューゼオ・スクエアオススメのショップも要チェックだ!


ヴィンテージシューズを賢く入手するコツ6選。


1.本当に欲しいモデルを明確にする!(超基本編)
2.予算ルールは明確に!(超基本編)
3.まず狙うは新中古品!(基本編)
4.中古品は修理跡を要チェック。(中級編)
5.信頼できる購入先を見つける!(中級編)
6.お宝発見の可能性も⁉︎  ネットオークションのパトロール!(上級編)


ミューゼオ物欲ではなくモノへの好奇心を世の中に広く届ける「ミューゼオ・スクエア」からの転載です

1:本当に欲しいモデルを明確にする!(超基本編)


なんとなくヴィンテージシューズが欲しい…。と闇雲に探している状態では当然だが見つかるものも見つけにくい。お店に問い合わせたり、ネットで検索する場合も数足に絞っておいた方が有益な情報を手に入れやすいし、情報収集だけで疲れることもない。

欲しい革靴のリストも作るもよし。本当に欲しい一足があったほうが見つけた時の満足度も高くなるのでオススメだ。


2:予算ルールは明確に!(超基本編)


例えば、当時の価格より高いものは購入しない。4万円~5万円以内におさえる。など自分なりの予算ルールを定めておくのもポイント。

お金に糸目をつけないという余裕のある方ならば別だが、革靴購入で生活が苦しくなる、心にゆとりがなくなるというのでは元も子もない。履いて愛用してこその革靴。高かったから履くのがもったいない!とオブジェのような観賞用になりかねない高額購入には気をつけよう。


3:まず狙うは新中古品!(基本編)


新中古品とは何のことか?中古とどう違うのかと疑問に思う方もいるだろう。中古品とはすでに持ち主によって使用されたもの。

新中古品とは商品自体が未使用の状態だが古いモデルのもの。中古の革靴はどれだけ履かれていた靴なのかにもよるが、革靴は経年変化するもの。前の持ち主の履き癖が出たり、手入れによっては革の色味さへも変わってきてしまう。

それを味と呼ぶのも良いが、どうせなら綺麗な状態の革靴を自分色に染めていきたいもの。早々と中古品に手を出す前に、まずは新中古品を探してみよう。

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