
今夜会える!奥渋谷の美人ワインバーオーナーと楽しむ大人の夜
ワインバーオーナーは元レースクィーン!?
齋藤菜月/『BAR SAITO』オーナー
渋谷駅から東急本店通りをゆるゆると歩いて行くこと約10分。近頃「奥渋」として、大人の間で盛り上がっている神山町に到達する。
確かに東急本店裏から富ヶ谷へと向かう一方通行は、カジュアルで小洒落たワインバーやビストロが其処此処に立ち並び、一部ではワイン通りとも呼ばれているとか。
その神山町の中ほどに約1年前にオープンしたワインバー『BAR SAITO』。カウンターとテーブル合わせて20席ほどのこじんまりとした店内は、あたたかみのあるウッディな内装で落ち着いた雰囲気。今回逢いに行った齋藤菜月さんとは、ここで待ち合わせ。
齋藤つながりでなんとも偶然・・・・・・ではなく、まさにこの菜月さんがバーのオーナーなのだ!
「覚えやすいように名前にしちゃいました!齋藤ってよくある苗字だし(笑)」
人懐っこく、よく笑い、とにかく明るい菜月さん。ボディコンシャスな黒レースのミニワンピースに、深紅のネイルとパンプスを合わせたセクシーなコーディネートにドキッとする。
「ファッションにもなるべく大好きなワインレッドを取り入れるようにしてるんです。お店の天井もワインレッドなんですよ!」
タレントのマリエさんを彷彿とさせるハッキリとした顔立ちで、しかもグラマーなナイスバディ。聞けば、かつて5年間ほどレースクィーンの経験があり、TVでタレント活動もしていたとか。
「好奇心旺盛なのでいろいろやってきました。でもTVの仕事は人とのコミュニケーションがあまりなくてつまらなかった。人と1対1で話したかったから、実家の近くで大好きなワインが飲めるお店を始めたんです」
何を隠そう、ここ神山町は菜月さんの地元。じつは彼女、渋谷区松濤育ちのお嬢さんなのだ。でも、お高く止まらず、オープンマインドで屈託のないところに、逆に育ちの良さを感じる。
「食事に合わせて毎晩ワインを飲むような家庭で育ったので、とにかくワインが大好きなんです。いいワインも要望に応じてグラス単位で飲める店にしたのも、私が飲みたいから(笑)。
だいたいシュワシュワ〜白〜赤っていう流れで、基本ずっと飲んでますね。つぶれることもよくあります(笑)」
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