キツいと“お水”、絶妙の巻き加減とは?
「やった! 艶が戻ったよ〜。やっぱ全然違うね、髪が生き返った感じ」
T:かわいがってあげてよ。
「あと、このスタイリングもいい感じ」
T:ただのストレートじゃつまんないから、内巻きにワンカール入れて、ちょっと華やかでかわいい感じに仕上げました。あと、大人っぽくするために前髪は外にちょっと流すことが重要。
「なるほど。かわいいと大人っぽいが両立してる」
T:さらにちょっとアレンジしてみるね。毛先に動きを出して、こんな感じどうでしょう?
「いい感じ。このユルい巻き加減が絶妙だね。あんまりキツく巻いちゃうと、私、お店のおネエさんになっちゃうから」
T:夕方、銀座6丁目あたりを歩いちゃう感じ(笑)。これ、髪を反対側に寄せても大丈夫ですよ。姿見の前で髪を寄せたり流したり、自由に試してみてください。髪を寄せたり、かきあげたり、そういう姿に男って弱いんですよ。
「そうなの?」
T:そうですよ。つまり、中村アンさんのような、あの自然な感じ。
T:あと、男が弱いと言えば、究極はポニーテールです。もし男性から“大人かわいく”見られたいなら、ポニーテールは今も昔も鉄板。
「やっぱり男って王道が好きなのね」
T:ハルナさんの悩みの解決策は、意外と簡単かもよ。やってみよう。
男を惑わすポニーテールの必殺技とは?
「これ、フツーのポニーテール? ちょっとラフな感じがカッコいい」
T:そうです。後ろで1本に結んで、毛先を真ん中に通して後れ毛とか全部入れずに、所々外に出すのがポイントです。あと、後頭部をつまんで、1、2本出すのも大事。これなら色気のない仕事用の1本結びにならない。
「不器用な私にもできそうね」
T:で、ポニーテールで魅せるポイントは、髪をまとめる瞬間と、ほどく瞬間の動きです。
「動き?」
T:そう、髪を下ろした状態とポニーテール、そのギャップが男にとってセクシーだったりかわいかったりするんですよ。僕の知り合いの女性には、それをひたすら練習しているコだっているくらいです(笑)。
「練習!? ウソでしょ?」
T:ウソじゃないって。マイコさんも、ちょっとここで練習してみなよ。見ないフリをしてあげるからさ(笑)。
今回、舞台となっているのはこちらのサロン!
「ルシェリア ヘアーアンドスパ」
渋谷駅から徒歩1分というアクセスの良さを誇る。渋谷スクランブル交差点のロクシタンのビル(5階)にあり、落ち着きのある店内と気さくなスタッフが客の悩みに本気で答えてくれるサロンだ。一般的なヘアサロンとしてのメニューに加えて、ヘッドケアやヘッドスパ、さらには各種セラピーやアロマヒーリングなど、トータルでのケアに力を入れている。
白とウッドベースで統一された広々した店内と完全個室のベッドルームで受けるヘッドスパは時間も忘れてくつろげる。夜22時まで営業しているので、仕事帰りにも安心して利用可能。
渋谷区道玄坂2-3-1渋谷駅前ビル5F
TEL 03-5489-2523
平日11:00〜22:00
土日祝 11:00〜21:00
WEB予約は24時間受付可能
http://www.lecherien.com/
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