第6位:混雑率189%
小田急小田原線 世田谷代田駅 → 下北沢駅
ピーク時間 7:46~8:48
第6位は、小田急小田原線の世田谷代田駅→下北沢駅間。
この時間であれば、JR南武線登戸駅辺りまでで座ることは難しくなりそうだ。神奈川県民で満員になった小田原線の通勤電車は、住宅街を通り狛江市民、世田谷区民を乗せていく。
下北で渋谷へ向かう人は井の頭線へ乗り換えるが、それまでに降車が少なく、この区間がピークになるのだろう。
第5位:混雑率191%
中央線快速 中野駅 → 新宿駅
ピーク時間 7:54~8:54
第5位は、JR中央線(快速)中野駅→新宿駅間。
東京の西側最大級の路線である中央線は、新宿の手前、中野駅でピークに達する。ここでよく問題に挙がるのは杉並三駅(高円寺、阿佐ヶ谷、西荻窪)に快速が停車することだ。
よく混乱されるが、中央線快速はこの三駅に休日は通過、平日は停車するのだ。もしも逆ならば、意外と混雑が緩和されるのでは? と思わなくもない。
第4位:混雑率192%
横須賀線 武蔵小杉駅 → 西大井駅
ピーク時間 7:34~8:34
第4位は、JR横須賀線の武蔵小杉駅→西大井駅間。
横須賀線は混雑するイメージがあるのは確かだが、少し違和感が。というのも、西大井駅には横須賀選の他に湘南新宿ラインが通っているが、武蔵小杉駅も同じく通っているのだ。
つまり、西大井駅で乗り換える人は少ないはず。であるならば、武蔵小杉駅→品川駅の区間の方が混雑しそうな気もするのだが、何故なのだろうか。
どうやら湘南新宿ラインは、宇都宮線系統や高崎線系統などがあり、場合によって停車しない駅もあるとのこと。つまり、新宿へ行きたい人は、あえて武蔵小杉で電車を待たず、西大井駅で乗り換える人もいるということだ。
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