痩せる＆IQ向上！大ブーム中の『コーヒーにバター』、実践するならこの材料でやれ！

ダイエット…。大多数の人がその行為を経験し、そして挫折を知ったことだろう。しかし、そんなダイエットに新しい潮流がやってきた。

アメリカでは、毎朝一杯のコーヒーにバターを入れて飲むという、なんとも背徳感溢れるダイエットが注目されている。その火付け役は、IT起業家が著した、一冊の健康本ということだ。

そして、その本が昨今、日本最大のショッピングサイト『Amazon.co.jp』で突然売れ出した。ということは、日本でも火がつき始めたということだ。

ITのカリスマの1文が起爆剤に!

チベットのバター茶にインスパイアされて誕生した〝完全無欠コーヒー〞が話題を呼んでいる。無塩のグラスフェッド（牧草飼育）バターとMCTオイルをブレンドしたコーヒーだ。

朝食代わりに飲むことで、1日に4,000キロカロリー以上の食事を摂取しても体型をキープでき、15〜18時間の断続的なファスティング（断食）や独自メニューと組み合わせれば、1日0.5kgペースの減量とIQ向上まで望めるというから驚く。

IT起業家やマーケッターなどで成功したデイヴ・アスプリーは140kgもの体重を持て余していた。そんな彼が50kgの減量に成功した〝完全無欠ダイエット〞の代表的メニューだが、その影響で無塩グラスフェッドバターがアマゾンのユニークデータで急上昇。いわゆる〝スパイク商品〞となる。

コーヒーに溶かした上質な脂肪がランチまで空腹感を持たせずに、脳にエネルギーを供給してくれる。しかし、使用食材の選定が厳しい。多くの作物に含まれるカビ毒などの反栄養素を徹底的に排除。とくに飼料の毒素が濃縮されるバターは、安全なグラスフェッドが強く推奨されている。その濃厚な味わいもクセになりそう。