2016.05.24
スイスのバーゼルで開催される春の風物詩といえば、バーゼルワールド。世界各国の高級時計ブランドが新作を引き下げお披露目する、世界最大級の”時計の祭典”である。
スイス高級複雑腕時計ブランド「ジャケ・ドロー」も2016年新作をバーゼルワールドで発表し、時計ファンを魅了したという。現在、その新作コレクションの日本初披露会を、国内唯一の直営ブティック『ジャケ・ドロー ブティック銀座』にて開催している。
年に一度の希少な”時の祭典”
バーゼルワールドで発表した新作時計をお披露目する”時の祭典”が、銀座の『ニコラス・G・ハイエック センター』各ブランドのブティックで開催中だ。ジャケ・ドローも、日本で唯一の直営ブティック『ジャケ・ドロー ブティック銀座』にて、5/21 (土)より実施している。
この時計展は、ジャケ・ドローの新作時計(サンプルを含む)を日本のファンに初めて披露する年に一度の希少な機会だ。
この機会を楽しみにしているファンはもちろん、ジャケ・ドローの世界観に触れたことがない方にも、ぜひ体験していただきたい。
「グラン・セコンド」コレクション
創業者ピエール-ジャケ・ドロー氏が作成した”懐中時計”からインスピレーションを受けたシリーズが「グラン・セコンド」コレクション。
文字盤にデザインされている無限と永遠の象徴である数字の8は、ジャケ・ドローにとって重要かつ魅惑的で神秘的なシンボルだ。
「グラン・セコンド オフセンター オニキス」は、ステンレススティールケースと天然石オニキス、またはオパーリンシルバーカラーの文字盤を初めて文字盤に採用したデザインだ。シンプルでありながら、洗練されたデザインは、大人の余裕を感じさせる。
また第2時間帯表示を加え、視認性と実用性を高めた「グラン・セコンド デュアル タイム」も魅力的な作品だ。
また、婦人モデルでは、文字通りコレクションのバリエーションに花を添えるフラワーモチーフのデザインも登場。
「プティ・ウール ミニット サウザンドライト」は、アジアの伝統装飾技法からインスピレーションを得て、新しい装飾技法を取り入れたものだという。
伝統を受け継ぐアトリエは、歴史を刻むごとに次々と新しい技術を誕生させる。デジタル技術が席巻する文明に真只中にあるからこそ、非常に崇高なものである。正真正銘の技術を要する職人の魂をぜひ、あなたの目で確かめていただきたい。
■ジャケ・ドローについて
1738年創業、スイス ラ・ショー・ド・フォンに最初の工房を開く。先見の明を持ち、時計史に名を刻む天才時計師ピエール-ジャケ・ドローによって創られた。ピエール-ジャケ・ドローが残した伝説の軌跡を今日に受け継いだブランドである。
創業以来、ジャケ・ドローの腕時計は、デザイン、素材、豪華な装飾に機械式腕時計の並外れた繊細さを融合している。現代を代表する時計の芸術作品には、熱烈なファンが多くいる。現在は、スウォッチグループのひとつ。
■イベント概要
イベント名:「ニコラス・G・ハイエック センター BASELWORLD -新作時計展 2016-」
開催期間:5/21(土)~31(火)
営業時間:11:00~20:00(日曜日は19:00閉店)
開催場所:ジャケ・ドロー ブティック銀座(中央区銀座7-9-18ニコラス・G・ハイエックセンター 4F)
TEL:03-6254-7288
HP:http://www.jaquetdroz.com/
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