Thanks Mama!今年こそは連れて行く!母とふたりで楽しめる都内厳選5店

まるで別世界!本格派メキシカン料理店で、本場の味とマリアッチの生演奏を堪能『フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ』

原宿・竹下口から北参道方面へ明治通りを5分程歩いたところに、まるで洞窟を思わせるような別空間がそこにある。音楽や海外旅行好きな陽気なお母さんには、メキシカン料理の老舗である『フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ』はいかがだろうか。元々クラブだった場所を改装し、全て現地メキシコの家具で揃えたというこだわりの空間は、まるでカリブの海賊を思わせるほどの!?異国情緒を漂わせている。

ポジョン コン モーレ シルエラ (¥2,300)

イチオシは『ポジョン コン モーレ シルエラ』。グリルした柔らかなチキンに30種類のスパイスとチョコレートを使った「モーレ」ソースをたっぷりかけて。甘みと苦みが程よく混ぜ合わさった濃厚なソースが、セサミの香ばしさを引き立てる。

18:30から楽しめるマリアッチの生演奏がムードをより一層高める。リクエストした曲を演奏してくれることも。

なかなかお母さんと旅行には行けないけど……気分はメヒコ!

ヘルスコンシャスな母に「これからも健康第一で」の気持ちを伝えたい『HIGASHIYA GINZA』

東京カレンダーでは、これまで和菓子の手土産特集で何度も紹介してきている『HIGASHIYA GINZA』だが、実は、茶房もあるのをご存知だろうか。

“日本のティーサロン”をコンセプトに、30種類以上のお茶や甘味、四季折々の食材を使った食事やアフタヌーンティーを用意している。健康に気を付けている母には、「一汁三菜」(¥3.780)や二十四節気にちなんだ「節気膳」(¥5,400)をランチに連れて行って。

『八種餅』(¥1,500)は胡桃やおろし醤油、胡麻醤油、海苔など、8種類を用意。『HIGASHIYA GINZA』オリジナルの食器を使い、「神は細部に宿る」と思わせる程の繊細さを持った一品を提供してくれる。

『蕗の薹(ふきのとう)』(¥1,500)。さっぱりとした玉露雁が音に蕗の薹のほのかな苦みが加わり、春の訪れを感じさせるHIGASHIYAのオリジナルブレンド。

極上の高級食材にこだわる、グルメな母を唸らせたい『ファロ 資生堂』

5月7日(土)~6月4日(土)まで、極上のホワイトアスパラガスを前菜からメインディッシュまで存分に堪能出来る『ホワイトアスパラガスフェア』が開催される。

帆立貝と生ハムの冷製タリオリー二 ホワイトアスパラガスソースや、ホワイトアスパラガスとボタン海老のリゾット 木の芽風味、和牛ヒレ肉とホワイトアスパラガスのインパナート モリーユ茸のソース等、これでもか!と言わんばかりにホワイトアスパラガスをふんだんに盛り込んだ贅沢なコースを用意している。(\16,000)

蛤とホワイトアスパラガスの自家製タリアテッレ(¥4,480)。通常のコースメニューは¥7,000~。コースからアラカルトでオーダーすることも出来る。

食後のデザートには、色鮮やかなドルチェが何層にも並べられた「ドルチェワゴン」が目の前に現れ、気分はまるでマリー・アントワネット。季節折々の旬の食材を存分に活かした名店で、洗練された大人の味を母と楽しんでみてはいかがだろうか。

『ファロ』とは、イタリア語で「灯台」という意味。イタリアの伝統料理と日本の高級食材を融合させた、極上の料理に舌鼓を打つ一時はプライスレスに違いない。

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