scene2:鮨店でデート
日本の技を感じる、鮨店でのデート。横並びのカウンターでは、腕時計にも目がいくもの。江戸前鮨のひと手間に通じる、時計職人の手仕事を体感せよ。
鮨店のカウンターでの接待やデートは、横並びとなり、フレンチほど時計は目立たない。だからドレスウォッチも、少し遊びがあってもいい。ピンクやイエローのゴールドだったり、ブラウンのストラップの組み合わせもアリだ。
江戸前鮨は、どのネタにも繊細な仕事が施されているのが常。優れた職人は、異業種であっても優れた手仕事を見抜く。時計も、手仕事の一技が加えられているモデルであると、花板に一目置かれて、客ぶりも格上げされるだろう。
これら4本は、機構的には最もシンプルな2針。しかしスケルトンやギヨシェ彫り、あるいはゴールドの植字インデックスなどのディテールに、匠の技が込められていて、上品な個性を発揮する。
それがまた会話の糸口にもなってくれる。
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