腕時計、いつも同じものにしていませんか?実は意外と相手から見られているもの。とくに一部の女性から見ると、男性の絶対領域らしく、セクシーポイントなんだとか。できる大人であれば、お店の雰囲気に合わせて使い分けたいもの。
といことで今回は、シーン別ドレスウォッチの鉄板チョイスを考えてみた。フレンチレストランでの接待シーン、鮨店でのデート、暗いバーで夜遊び、周りが一目置くのはこんな腕時計!
scene1:フレンチレストランで接待
たとえば、フレンチレストランでの接待シーン。デキるビジネスマンとして、選ぶべきは、誠実さを印象づける“ホワイトゴールド×黒ベルト”だ。
ナイフとフォークとを両手で操るフレンチレストランでの接待では、左腕にある時計も相手の目に長くさらされる。それだけに時計への気配りは、ファッション同様に重要だ。
ダークスーツに、ワイシャツは無地のホワイトという控えめで誠実さをアピールするファッションには薄くシンプルなドレスウォッチ、それもホワイトゴールドのケースに黒いストラップの組み合わせがふさわしい。
ピンクやイエローの色つきゴールドは、お洒落ではあるけれど、やや時計が目立ち過ぎる。黒い靴がよりフォーマルなのと同じで、時計のストラップもダークスーツには黒を選ぶのが正解。
さらにここにあげた3本は、日付表示やアラビア数字に個性を感じさせ、ドレッシィだけに偏らず、それがまた誠実さをアピールする。

ショパール
L.U.C XP
ジュエリーでも名を馳せるが、本職は時計。このモデルも、マイクロローターを採用した自社製の薄型自動巻きを搭載する。表示は時分針のみで、シンプルを極める。
機構的にはドレスウォッチの王道。しかし4つのアラビア数字によって、過度にフォーマルに陥らず、日常使いしやすいデザインに整えられた。グレーのダイヤルは、サンレイ仕上げで表情が豊かだ。
18KWG、径39.5mm、自動巻き、アリゲーターストラップ。¥1,680,000
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