公演チケット即完売の先鋭的音楽家がピアノソロ・コンサートを開催!

渋谷慶一郎のピアノソロが表参道のスパイラルホールで聴ける!

発売と同時に即完売という伝説を持つ音楽家・渋谷慶一郎さんのピアノソロ・コンサートが、年の瀬12月26日(土)に東京・表参道のスパイラルホールで行われる。

12月にパリから帰国したばかりの渋谷さん。2015年の年末はピアノで締めるというから、これはぜひ注目したい

世界のアーティストとのコラボレーションや、石黒浩さんが制作したアンドロイドとのライブパフォーマンなど、渋谷さんは最近パリでの活動の比重が増えていた。だから、日本でのソロ・コンサートはとても貴重だ。

また、コンピュータとピアノと組み合わせることが多い渋谷さんにしては珍しい、コンピュータもナシの完全ピアノソロのコンサートなる。「東京でのピアノソロは当分ない」と公言しているから、これは見逃せないイベントである。

渋谷さんは芸術におけるさらなる可能性への探究にはつねに余念がない。
「Playing Piano with Speakers for Reverbs Only」と名付けられたこのコンサートのために、274cmの巨大なスタンウェイのコンサートグランドピアノをクレーンで会場に搬入。コンサートでは暗転の中で渋谷さんが演奏するという。

通常のコンサートのようにマイク、スピーカーで拡張することなくピアノの生音とサンプリングリバーヴによる残響のみが空間を満たすというもので、MCや曲間もなく集中度の高い状態で渋谷さん自身の作品やサティ、ブラームス、バッハ、ケージなどのクラシック、インプロヴィゼーションがマッシュアップされていく。

ピアノの生音にこだわり、マイクで増幅するのは残響のみという極上の音響空間で聴くピアノソロはいままで経験したことのない、教会の儀式のようなコンサートとなるだろう。

渋谷さんの単なる音の美しさにとどまらない空間表現、そして圧倒的な技巧。クリスマスのあとは大切なひとと渋谷さんの芸術に酔いしれたい。

●渋谷慶一郎 ピアノソロ・コンサート
Playing Piano with Speakers for Reverbs Only

前売りチケット購入ページ
http://peatix.com/event/132156

出演
ピアノ:渋谷慶一郎(ATAK)
音響:金森祥之(Oasis Sound Design Inc.)
照明:髙田政義(RYU Inc.)

日時
2015年12月26日(土) 開場18:00/開演19:00

場所
スパイラルホール(東京・青山) 東京都港区南青山5−6−23 スパイラル3F



●プロフィール
渋谷慶一郎

音楽家。東京芸術大学作曲科卒業。
2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音響作品をリリースする。代表作に『ATAK000+』、『ATAK010 filmachine phonics』など。
2009年、初のピアノソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を発表。
2010年には『アワーミュージック 相対性理論+渋谷慶一郎』を発表。
以後、映画「死なない子供 荒川修作」、「セイジ 陸の魚」、「はじまりの記憶 杉本博司」、「劇場版 SPEC〜天〜」、TBSドラマ「Spec」、など映画、テレビの音楽を立て続けに担当。
2012年には「サクリファイス 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜」、「イニシエーション 渋谷慶一郎+東浩紀 feat.初音ミク」を発表。
同年、世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ 「THE END」を山口情報芸術センター(YCAM)で初演。
2013年5月、Bunkamuraオーチャードホールにて、ボーカロド・オペラ『THE END』東京公演を開催。
2013年11月には、パリ・シャトレ座にて『THE END』パリ公演の開催。
この他にも国内外でマルチチャンネルによる大規模なサウンドインスタレーションを発表、コンサートも行うなど多彩な活動を展開している。


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