鍋とシャンパンでクリスマス鍋!鍋シャンが最高に旨い店はここだ Vol.1

これぞマリア―ジュの極み!巷で流行の鍋&シャンパンの究極形はこれだ!

クリスマスディナーといえばフレンチやイタリアン。だけど、この時期って予約も取りにくく、いざ取れても窮屈な席間で、お決まりのコースと、残念な思いをする人も多いようで。

そこで、提案したいのが穴場的な鍋。しかも、クリスマスを演出するシャンパンのそろった店をご紹介。
"鍋シャン"デビューで忘れられない一夜を過ごしてみては?

①シャンパンで貝を楽しむ

鍋の水分はシャンパンのみという潔さ。具は、ハマグリ、アサリ、牡蠣の3 種の貝。それぞれの貝から出てくる旨みが香り高いシャンパンと融合し、得も言われぬ風味に。香りづけにエシャロットも少々

飲んでよし、食べてよしシャンパンの底力を識る鍋『美登里』

いやはや、なんとも豪気というか豪勢というか。ご覧の通り、ボトルからシャンパンを鍋に直接ざざーっ、である。まごうかたなき、シャンパン鍋!

4年ほど前に、お客さんの何気ない一言がきっかけで誕生。以来、店主の力石一郎氏が、試行錯誤を経て完成させたのが現在のレシピ。ほぼ貝とシャンパンのみで構成されているだけに「とにかく貝の質が味の仕上がりを左右する」とのこと。

この鍋は贅沢にも3つの味の変化を楽しめ、まずはシャンパンで貝を楽しんだ後、生クリームを加えてクリーミーな味わいに、〆はパスタとチーズを加えてカルボナーラ風にいただく。

②生クリームでクリーミー

貝をある程度食したら、マッシュルームと人参も投入。さらに生クリームを流し入れて“味変”を楽しむという心憎い趣向だ。貝+シャンパン+エシャロット+生クリームでフレンチを彷彿とさせる味わい

③チーズたっぷりのパスタで〆

食べ進むと共に、シャンパンが煮詰まってきたら、そろそろ〆の登場。かなりアルデンテに茹でたパスタを追加。汁気が麺にあらかた吸い込まれたら、パルミジャーノチーズをたっぷりかけて完成!

「アンリ・ジロー フュ・ド・シェーヌ」は、やはり“飲む用”に推奨

通常は、鍋コース1万円に、スパークリングワインのチャージを別途というシステム。だが、リクエストをすると写真のように「アンリ・ジロー エスプリ・ブリュット」で作ってもらえるのだ。

「正直申し上げて、シャンパンにすると作っている最中の香りの良さも、味も桁違い」だというから、ここはひとつ張り込みたいところ。ふたりでオーダーすれば、鍋を仕立てつつ1杯ずつシャンパンを飲める計算なのも、心憎いレシピではないか。

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