日本一予約困難?!2022年まで満席な僅か3席の鮨屋とは?

「もしもし?予約したいんですが・・・」「申し訳ございません、2022年まで予約が埋ま・・・」「え!!?」
世には予約の取れない名店は数多くあれど、まず間違いなく日本一予約が取れない名店はここだというのが今回ご紹介する鮨屋。6年先まで予約が埋まっているというその人気の秘密に迫る!

店内はたった3席のこぢんまりした空間。カウンターの奥で、主人の鈴木優さんが匠な“仕事”を披露する

予約6年待ち!席数は僅か3席?!

立ち呑み屋が集まる新橋駅前ビル、地下1階にある噂の江戸前鮨店。席数3という小店さにも驚きだが、予約6年待ちには心底驚かされる。

オープンしたのは2010年。当初は立ち呑み屋に訪れる常連客たちが、はしご酒の間に鮨を2〜3個つまむという、あまりにも気軽な店だった。それがいつしか予約困難な店となったのは、メニュー脇にひっそりと書かれた「2時間貸し切れます」という文字がきっかけだった。

「3人で鮨屋の貸し切りって面白いね。そんな言葉が意外と多く、次第に予約が埋まっていきました」そう語るのは主人の鈴木優さん。

5 時間かけてゆっくり漬けられた「鮪の漬け」、純米酢で〆た「こはだ」は珍しい細工鮨、軽く皮目を炙ってから提供「かます」、この日は大分産だった大粒の「赤貝」

3人で貸し切りができる鮨屋の噂はすぐに広がり、オープンから3年足らずで、1日2組の予約が2年以上“びっしり”状態となった。

カウンターの中で孤軍奮闘する鈴木さんだが、かつて経営していた鮨店は席数30ほど。しかし、ある思いにかられ、新橋駅前の狭小店にその舞台を移すことになる。「お客様がいっぱいになると、お話する時間もなければ、細かい仕事もできません。だったらもう少し狭いところに移ろうということで、見つけたのがこの物件でした」物件は6席のL字のカウンター。しかし、鈴木さんはわざわざ3席に改装してしまう。

「6名ですと狭いスペースに、知らないお客様同士が一緒になってしまいます。それだったら一組だけにしたほうが、落ち着いて楽しんでいただけると思ったんです」

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