世田谷線沿いグルメ散歩!三茶~下高井戸の気さくな名店11選

世田谷区にはグルメなお客と美味しい店が集まっている。中でもとりわけ、世田谷線沿いにはお散歩しながら足を運びたくなる美味しいお店がたくさん。

気軽に入れるハンバーガーやカレー、デザートまでが名店ぞろい。普段着で行ける日常の幸せがここにある。三軒茶屋から下高井戸駅までの、ノスタルジックな路面電車の風情漂う世田谷線沿いを、グルメ散歩しよう!

「ナスとナッツのパテ バジル風味」、「トリッパと牛小腸のトマト煮込み」など。ワインは丁寧に造られた飲み疲れしないものが揃う

イタリアの自然派ワインとタパス『ブリッカ』

三軒茶屋

三軒茶屋には一人でもふらりと入れるような、居心地良くこじんまりしたバル&ビストロが多い。

2010年に店を構えた『ブリッカ』もそのひとつ。三軒茶屋の栄通り商店街の先にある、自然派ワインにこだわったイタリアンバルだ。

ワイン1杯、料理1皿からOKと使い勝手は抜群な上、空豆とそのペーストを練りこんだ爽やかな冷製ニョッキにも、凝縮感のある香りと酒を呼ぶ塩気が絶妙な熟成ヒコイワシのマリネにも、料理人の技と創意がしっかり発揮されている。

リストランテ仕込みの味をカジュアルに楽しませるこんな店が、散歩した後の食事にぴったりだ。

肉料理をはじめ、魚、野菜そしてワインと、手の込んだ旬の季節ものを楽しむことが出来る。落ち着く隠れ家のような印象

深夜まで美味しい隠れ家ビストロ『ヌガチン』

三軒茶屋

三茶という街には、ほっと一息ついてリラックスさせてくれる、人には教えたくない隠れ家ビストロがある。

こちらの『ヌガチン』では、パリのビストロのまかないでいただけるような気取らないメニューが楽しめる。

マヨネーズやコンフィチュールは自家製。疲れた身体を癒すよう、ほのかにビネガーを効かせるのが大塚氏流の思いやりだ。

シェフが仏時代に通ったマルシェでは、スパイスの魅力にも開眼。例えばアニスを効かせたハチノスやギアラの煮込みも美味。

ここにくれば、きっとみんなが笑顔になれる店だ。

赤身肉のみで作り上げたパテと揚げたてのマッシュルームにベーコン、チーズ、グレービーソースを絡めた具材が舌を楽しませる

正統派アメリカンダイナーならここ『ベーカーバウンス 三軒茶屋本店』

西太子堂

三茶から西太子堂に歩いて行くと、有名ハンバーガー屋が多いことに驚く。

2002年オープンのハンバーガー好きにはたまらない有名店がこちら。アンティークなライトが灯り、’50~’60年代のポスターが飾られた空間はアメリカンダイナーさながら。

看板メニューは常時10種類以上が揃うハンバーガー。パテは、ひき肉ではなく、裁断した牛肉を練り合わせるスタイル。それを炭火で焼き上げることで、インパクトのある食感と、噛みしめる度に溢れ出す旨みを生み出しているのだ。

さらに、具材となるのは、鉄板の上でグリルされる野菜や自家製のベーコン、ラタトゥイユ、マッシュルームのグレービーソース仕立て……。それぞれの具材が、1品料理としての完成度を持ち、口の中で調和する。

ハンバーガーをファストフードから手間ひまかけたグルメバーガーに昇華させた元祖の店だ。ハンバーガーのひとつの理想のカタチが、ここにある。

「鬼おろしそバーガー」。放牧牛のパテにのった水気を絞った鬼おろしと紫蘇が爽やかな和風ハンバーガー。完全天日干しの土佐の塩丸が絶妙の味わい

和を取り入れた大人の味わいのバーガー『ハラカラ。』

西太子堂

こんなハンバーガー食べたことない!そんな驚きがあるのが『ハラカラ。』の鬼おろしそバーガーだ。ややハードなバンズに挟むのは、タスマニアビーフにオニオンソテーを入れたパテ。

調味料は天日塩と黒胡椒のみ。50度洗いを徹底した野菜と、たっぷり入った鬼おろし、熟成プレミアムビーフのコンビネーションは洗練の極みだ。

凝縮された旨みとボリューム感がありながら、完食しても胃袋は軽やか。「肉もイイけど野菜もネ♥」な気分に応えてくれるバーガー。一度食べればヤミツキになるはず!

ハンバーガーをほおばって、また世田谷線沿いの散歩を続けよう。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ