美味い肉汁をすすりたい! 間違いのない激ウマ餃子6選

熱々の餡から溢れだす、ジューシーな肉汁。肉の醍醐味をたった一口で楽しめてしまう餃子は、肉料理最大の発明品といえる。
ここでは東京カレンダー編集部が選ぶ、貴方の人生観を変えてしまうほど美味い餃子を厳選紹介しよう。

焼き色は見事なキツネ色。皮が厚く、カリッとの後にモチモチ感がくる

センター街ではありえへん!本格餃子は地下にあり『九州藩 渋谷宇田川店』
編集部員 船山壮太選

渋谷

ぶっちゃけ、渋谷のセンター街周辺で旨いものにありつくのは難しい。しかし、そんな通説を吹っ飛ばすような、最高の餃子を食べさせてくれるのが、『九州藩 渋谷宇田川店』だ。50年以上、この地で人気を誇るにはワケがある。

その一端を担うのが名物の「鉄鍋餃子」。手作りで厚めに仕上げた皮には、野菜と豚バラの餡が入る。それをすき焼き用の鍋でじっくり20分焼き上げていく。火の当たる場所を調整し続けることで、均一な焼き色を実現。

店内は昭和の雰囲気を残す。ロケに使われることも多いとか

まずは、そのままで。カリッとした皮をかじれば、豚特有の旨みが口中に広がる。

お次は、ダシ醤油に辛みやごま油などをブレンドした、特製のゆずこしょうを入れて。ラー油ほど刺激がない分、餃子の味がくっきりと分かり、ダシ醤油と辛みがその味を引き立てる。ゆずの後味が20個入りだが、2人でも即座になくなるほどパクパクいける。

渋谷で良質な酒場、いや餃子を食べたいなら、ココしかない。と断言するほどに旨い。

焼餃子(中皿)は12個で750円なり

神保町に行けば必ず食べる餃子専門店『スヰートポーヅ』の焼餃子
副編集長 日紫喜康一郎選

神保町

社会人として初めて入った出版社がお茶の水にあり、ランチはいつも神保町だった。なかでも餃子しかない『スヰートポーヅ』は本当に好きでよく通ったものだ。昭和30年から営業する老舗。

野菜よりも肉が強い餡は、まさに僕好み。ちなみに本場の中国ではニンニクをかじりながら餃子を食べるそうで、、、本場を意識したこちらの餃子にはニンニクが入っていないので、その後、打ち合わせがあっても大丈夫。

これにご飯とみそ汁が付いた定食を食べると、若かりし頃の自分が蘇る。僕は変わってしまったかもしれないが、この餃子はまったく変わらず美味しい。

水餃子は8個入りで700円。平日は13時からしかオーダーできないので要注意

焼き餃子(550円)は7〜8cmぐらいのものが5個。モチモチな皮のなかにジューシーな餡が入っていて、韮や大蒜などの香りがとてもパワフル。その旨さに箸が止まらない

上海ベイビー気分を味わいたいなら、東銀座『ヤンヤン』の焼き餃子
編集部員 鮓谷裕美子選

東銀座

銀座の知る人ぞ知る上海料理をベースとした中華料理店。

銀座通がいうには、銀座で餃子を食べるなら高級で有名な『天龍』か、安くて知る人ぞ知るココ『ヤンヤン(YunYun)』でしょう、とのこと。

1階は扇房で、ガラス越しに職人さんが麺をばんばん打っていて、ボーっと見ていると
不思議と疲れが癒される。客席は2階。

上海の中華料理屋さんを彷彿とさせる香辛料の香りと大衆中華料理屋さんっぽい雰囲気がいい。味のクオリティ、量、コスパはカンペキである。

メニューは30種類ぐらいの麺類と10種類ぐらいのご飯もの、17種類の冷菜のほか、20~30種類ぐらいの一品料理。

もともとは中国伝統の上海手打ち麺がウリのお店である。ごまの風味が効いた担々麺(四川胡麻そば)や上海炒麺(手打ち炒め焼そば)、白肉油面(白湯スープそば)、そして韮菜湯麺(にらきくらげそば・正油)なども有名

トマトサラダもタマゴやネギなどの入ったスープで軽く煮込んで味付けした特徴的なもので、これも美味。

なぜ玉子煮込み。なぜ冷菜ジャンル。なぜ、サラダという名前にした……!よくわからないけど、うまいよ!

椅子に巻かれたサランラップなど、いろんな?が渦巻きながら餃子は今日も目の前から消えていきます。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ