週始めのパワー充電は旨さマグナム級サンド9選

「極上ビーフヘレカツサンド」。ハーフサイズ ¥1,050/レギュラー¥2,100

男性(女性も?)の歓喜の声が沸きあがる『新世界 グリル梵』

大阪名物の「ビーフヘレカツ」をサンドイッチにした『新世界 グリル梵』は、創業70年余り続く、大阪の老舗店の東京支店として、2008年9月に銀座でオープン。

同店の看板メニューは勿論「極上ビーフヘレカツサンド」\2,100。

薄めのパンに挟まれたヘレカツは、半レア状態で、色鮮やかなピンク色。

卵に、チーズや香辛料などを混ぜ合わせた特製の衣は、手作りの生パン粉を使用し、あっさりした味わいと、サクサクとした軽い口当たり。

特製のデミグラスソースは、じっくり丁寧に作られ、味わい深く、ヘレカツの美味しさをより一層引き立てる。

見た目通りの食べ応えで、男性が多い現場では特に盛り上がるという。また、本店の味をそのまま味わえるとあって、関西出身の人には、懐かしさと、馴染みの味で、人気が高く、喜ばれる。

「たまごサンド」ハーフ¥701/ レギュラー¥1,181

衝撃ふわふわ食感!!でも重厚感抜群『天のや』

平成15年に麻布十番に移転した甘味処『天のや』は、昭和7年に大阪(宗右衛門町)に創業。同店の名物は、ホワッホワの関西風だし巻き玉子が特徴の「たまごサンド」。

たっぷりと出汁を含んだ出し巻き玉子のサンドイッチは、手でつかむと、ずっしりと重みがるものの、想像以上の柔らかさ。

ソフトな食感のパンに、出汁の旨味が溢れる玉子、マスタードを効かせたマヨネーズの、ほのかな辛みとまろやかな味わいが混然一体となり、口の中を至福に誘う。

「一口食べた人を虜にしてしまう」、というのも納得の 同店の「たまごサンド」、実は、某人気音楽グループのボーカルや、某大物芸人の大好物だったりと、芸能人御用達のサンドイッチでもあるとか。

人気商品故に、売り切れも日常茶飯事。確実に購入したい場合は、予約必須。

※こちらの店舗はリニューアルし、店名を『タバーンコーナー』に変更し、現在閉店しております。

「パテカンサンド」¥486

レストランで人気のメニューがテイクアウトで味わえる『Meat&Bakery TAVERN』

中目黒に2012年オープン、焼き立てのパンと美味しい肉料理の店『Meat&Bakery TAVERN』は、年間わずか50頭限定出荷という、秋田県産「かづの牛」を一頭買いするレストラン。

ランチタイムは、店内のベーカリー工房で毎日作られる焼きたてパンが食べ放題、ということで特に人気が高く、あっという間に店内は満席になるほど。そんな中、同店の味を気軽に楽しめるサンドイッチが、登場。

「パテカンサンド」\486は、ディナータイムにレストランで提供する人気メニュー「パテ ド カンパーニュ」をたっぷり挟んだ肉々しいサンドイッチ。使用する「パン ド カンパーニュ」は勿論、同店で一から作られているこだわりパン。

豚肉に、多めの豚レバーと豚血を練り込むことで、奥深いコクと旨味がプラスされた「パテ ド カンパーニュ」は、粗めにミンチされた肉の、しっかりとした食感も楽しめる。

パンのほのかな甘味と、パテの塩気と旨味が絶妙なバランスで、噛めば噛むほど美味しさが広がっていく。

「美味しい焼き立てパンと肉」にこだわる店だからこそ、味わうことの出来る、絶品コラボサンドイッチ。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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