並んでも食べたい!東京駅 ラーメン行列ランキングTOP3

今や東京駅名物と言えるのが、東京ラーメンストリートの行列だ。東京都内の人気ラーメン店が出店したこのエリア目当てで、東京駅を利用するのを楽しみにしているラーメンマニアも多いという。連休の旅のついでに立ち寄るのもいかが?

新店を入れる新陳代謝を行ったり、醤油味に味噌味、つけ麺、まぜそばなど店ごとに差別化をしているのも人気が衰えない秘訣だ。今回は東カレが調べた東京ラーメンストリートの行列ランキングを発表しよう!


第1位
『六厘舎TOKYO』の「味玉つけめん」

朝7時半のオープンから閉店まで、長蛇の行列が絶えることのない超人気店。濃厚スープ×太麺のつけ麺ブームの先駆けの店だが、やはりそのこだわりは群を抜いている。

特徴である濃厚スープは、大量のとんこつ、鳥がらをベースに、煮干、鯖節、鰹節など大量の素材を使い、全体量が半分になるまで煮込む。最後には素材の形がなくなるまでつぶすことで、旨みを全て叩きだすという。特徴の極太麺は、鼻を抜ける小麦の香りにこだわった特注麺。全ての工程で実に丁寧な仕事が施されている。

朝のみの限定メニュー「朝つけ」はスープを変え、魚介ベースのバランスが強めのあっさり系にしている。こちらもラーメンマニアなら押さえてきたい逸品。食後に使用するスープ割りが、柚子の香りがよくまた美味。どんなに並んでも、食べる価値があることは間違いない!

「味玉つけめん」 ¥930

「東京駅 らー麺」 ¥1,000

第2位
『東京駅 斑鳩』の「東京駅 らー麺」

2011年4月、九段下にある本店以外の場所の初の支店としてオープン。東京のラーメンの代表格本店の味をより親しみやすくアレンジしたスープは、魚介系、動物系、野菜を巧みにブレンドした出色の出来映え。

中太のストレート麺が、モチっとした歯触りの後にコシが感じられ、スープとの絡みも抜群。スープ、麺、トッピングのチャーシューや半熟味玉に至るまで王道の美味しさ。その「王道」を作ったパイオニアと言えるだろう。

東京駅という場所がら、麺に改良を加え茹で時間を短くするなどの配慮が嬉しい。ゆえに行列があっても比較的回転は速い良店だ。

「塩玉らーめん」 ¥880

第3位
『塩専門 ひるがお』の「塩玉らーめん」

「せたが屋」本店では、昼と夜とでスープを変えて、店名も昼は塩専門の「ひるがお」、夜は魚介ラーメンの「せたが屋」として二毛作営業をしている。

その、昼にしか食べられない限定の塩味を、1日中味わえるのがこちらの店。丸鶏や干し貝柱のエッセンスが詰まった出汁を天日塩で仕上げたスープは、最後まで飲み干す人続出。小麦胚芽入りの細ストレート麺も噛むほどに味わい深い。体に優しい、癒される味わいである。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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