お食事会の猛者たちに聞いた「自信があるなら、変化球レストランで挑発して」

加奈子がオススメする『Coucou, c'est moi!』ロブションをはじめフランスの三ツ星メゾンで鍛えた腕前が、昼夜各1、2組のためだけにふるまわれる。

記念日は、コンサバティブに王道で攻めて


ー背伸びせずに自分らしさが発揮できるお店をということなのでしょうか・・そんな皆様の記念日デートのお店は?ー

淳子:記念日デートは、一転、無難に王道で攻めるのが正しいと思います。表参道『フロリレージュ』とか『ティルプス』『レフェルベソンス』とかは、見た目も美しいアート作品のようなお料理で、五感で満足できます。

紗羅:王道フレンチですね。記念日は、奇をてらわず王道がやっぱり嬉しいですね。通常のだいたい2倍くらいの予算が正しい値段設定な気がします。普段デート単価8,000円くらいであれば、15,000円以上の店。普段はちょっといけないお店におしゃれして連れて行ってもらえると気分が上がります。

加奈子:帝国ホテルの『レ セゾン』が最高でした。フレンチの概念が変わりましたね。記念日は、女性も、せっかくの特別な気分に水を差されたくないので、コンサバティブに王道が喜ばれますね。

淳子:もちろん、上級者で自信があれば、「守・破・離」の精神で、型破りな店もウエルカムです。例えば、1日1組限定の本郷のフレンチ『ククセモワ (Coucouc'est moi)』は場所もいいし、1日1組って限定感も相まって最高の夜になりました。ただ、普通の男性にここまでを求めるのは酷だと思うので、記念日は、王道&日常単価×2と覚えておけば良いと思いますよ。

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