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男と女の答えあわせ【Q】 Vol.301

3回のデートで関係は決まる。2026年、アプリ恋愛で「いい感じ」を本命に変える女の言動とは

三浦マキ

Q1:マッチ後の初デート。二度目に繋げられた勝因は?


真人と出会ったのは、マッチングアプリだった。去年1年間、相当積極的に食事会に参加したり、BBQや飲みの場にも顔を出したりしていた。

でもいい人はいたものの、「相手に結婚願望がない」などの理由でピンとこなくて、付き合うまでは進めなかった。

でも、最終的にマッチングアプリで、出会ったのが真人だった。

「いいね」をしてくれた真人は、33歳・広告代理店勤務。都内出身で、白のシャツがよく似合う爽やかなイケメンの写真が印象的だった。

マッチしたものの、12月は忘年会などで忙しく、クリスマスイヴに初めて会った私たち。

でもそれはそれで、お互い“ステディな人がいない”という証明になった気がする。

初対面の日、麻布十番にある『がいがい、』を予約してくれていた。


「初めまして…なんか、大事な日にすみません」

そう恐縮する真人に、私は笑顔で返す。

「いえいえ、こちらこそです。でもチキンなので、お店選び完璧だと思います」
「たしかに!チキンですもんね」

クリスマスイヴという特別な日に会ったせいか、単純に相性が良かったのか…。初回から、会話は盛り上がった。

「友美さんは、どうしてアプリを?」
「最近周りが続々と結婚していくなかで、出会いがなくて。あったとしても、結婚願望がなかったり、真剣交際向きではなかったり…」
「わかります!男側も、アラサーは結婚ラッシュですよ」
「真人さんご自身は…結婚願望はありますか?」
「はい、あります。最近特に結婚願望が強くて」

そんな話をしながら美味しい焼き鳥とお酒を楽しんでいるうちに、気がつけばもうお会計のタイミングになっていた。


「この後、どうしますか?イヴですし、ご無理はなさらずに」
「私はこの後何も予定がないので大丈夫ですが…真人さんは?」
「僕はもちろん、空いてます。もし良ければ、もう1軒くらい行きますか?」
「いいですね、そうしましょう」

しかしそうは言ったものの、クリスマスイヴの麻布十番はどこも混んでおり、私たちは2軒目難民になってしまった。

「ごめんなさい、ちゃんと2軒目を押さえておくべきでした」

そう謝る真人に対して、私も謝る。

「私の方も、どこか探しておくべきでした…。すみません」

ただ寒空の下、二人で謝りあっているのがおかしくて、思わず二人で顔を上げて笑ってしまった。

「じゃあ…今日の分は、次回会えるということでいいですか?」

“二度目がある”ということは、“今日の初デートは成功だった”ということだろう。

嬉しくなりながら日程を詰めていくと、お互い東京出身のため、逆に三が日の方が暇だということが判明した。

「1月2日とか?新年早々になりますが…」
「いいですね!そうしましょう」
「店、僕の方で探しておきますね。良いお年を!」

こうして、私たちは笑顔で解散した。そしてこの時に、私は強く思った。

「今回こそ、絶対に次に進めたい」、と…。

この記事へのコメント

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No Name
「チキンなのでお店選び完璧だと思います」
「たしかに!チキンですもんね」
寒々しい会話🤣
2026/01/03 05:2716Comment Icon2
No Name
二度目のデートで「今年の目標は結婚」「真人さんと結婚出来る人は幸せ、いいパパになりそうだし」は重く感じる男性も多いので参考にならないと思います。ケースバイケースですがまぁこの連載を参考にするような人はいませんね。
2026/01/03 05:4912
No Name
休日は自分のために時間を使う男か....
しかもそれが原因で元カノにフラれた。はたして結婚に向くのかな真人は? グランピング行くのは時期尚早な気も...友美が初心者の男をどれだけリード出来るかによるけど。
2026/01/03 06:0111
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男と女の答えあわせ【Q】

三浦マキ

男と女は全く別の生き物だ。それゆえに、スレ違いは生まれるもの。

出会い、デート、交際、そして夫婦に至るまで…この世に男と女がいる限り、スレ違いはいつだって起こりうるのだ。

—あの時、彼(彼女)は何を思っていたの…?

誰にも聞けなかった謎を、紐解いていこう。

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