フードロスされるバナナを救え!Doleが「もったいないフルーツアクション」始動


忙しい毎日の中で手軽にとれるエネルギー源として、またむくみ防止など美容効果のため、「バナナ」が最も身近なフルーツという方も多いのでは?

いま、株式会社ドール(代表取締役社長CEO 青木 寛、以下Dole) が企業の垣根を越え、フルーツロス削減ムーブメントを作り出しています。

Doleがフルーツロスの削減を目指し、規格外のバナナを活用する取り組み「もったいないバナナプロジェクト」を始め、2024年9月29日で3周年になりました。今年はさらに拡大し、共創型フルーツ活用プロジェクト「もったいないフルーツアクション」をスタート!


【共創型フルーツ活用プロジェクト「もったいないフルーツアクション」とは?】


Doleは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向け、「フルーツロスをゼロにすること」、「“規格”という概念を改めて捉え直し、規格外フルーツが地球の大事な資源として活用される、サステナブルな仕組みを構築すること」を目指しています。

その一環として2025年までに廃棄フルーツゼロを目指し、廃棄バナナ削減を目的とした「もったいないバナナ」プロジェクト、そしてこの度新たに開始した「もったいないフルーツ」プロジェクトを推進。目標の実現のため様々な取り組みを行っています。

◆毎月1日は「もったいないフルーツの日」


まず、もったいないフルーツの認知をひろげることを目的に、「1本も無駄にしない」というメッセージを込め、毎月1日を「もったいないフルーツの日」として記念日に登録しました。

フードロスへの意識を高めるため、「もったいないフルーツ」を使用した商品について発信し、「もったいないフルーツアクション」を盛り上げています。

◆フルーツの新たな可能性を追求する「バナナ炭」


また、「もったいないフルーツ」の可能性を拡げる活用方法として、バナナを「炭」に加工。

BBQ等のレジャーシーンで活躍する調理用炭や脱臭剤、調湿材への用途を狙い、「バナナ炭」の商品化を検討しています。

◆「Crafty」を活用した、共創型商品開発プロジェクト発足


さらに多方面からアイデアを募り、捨てられてしまうフルーツを救うための企画を推進しようとしています。

参画企業とともに商品展開を加速推進するための取り組みとして、地域で活躍する職人やクリエイターと参画企業をつなぐ開発者コミュニティ「Crafty」(株式会社イロリ提供)とのアクションを開始。

ドールが主軸となり、製菓・製パン業界や飲料など幅広いジャンルから新しい「もったいないフルーツ」の活用方法を募り、参画企業の新商品開発をサポートします。

左:ドール拡大推進室 成瀬晶子さん、右:代表取締役社長CEO 青木 寛さん


◆オフィス向け定期配達サービス「Office de Doleもったいないバナナ」


そして最もユーザーにとって嬉しい取り組みがこちらの「Office de Dole」。

「もったいないバナナ」をオフィスなどの職場に届け、従業員の健康習慣をサポートするという取り組みです。毎日多忙なビジネスマンの健康維持と、企業としてのSDGs推進に貢献します。「Office de Dole」お問い合わせ先:otoiawase@dole-ec.com

「食」を切り口としたSDGs施策に力を入れながら、世界の未来のため「フルーツロス削減」も可能に。この取り組みにより、職場の士気もあがり、雰囲気もさらに明るくなるはず。

「もったいないフルーツアクション」に、あなたも気軽に参加してみては?

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