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  • 話題のSUV「日産アリア NISMO」にフォーカス! 乗ってサマになるお洒落おじたちが注目するポイントとは

    空前のSUVブームの中、国産市場ではまだ珍しいEV仕様のSUVが誕生した。「日産アリア NISMO」がそれだ。

    この“NISMO“とは日産のモータースポーツ活動から生まれたハイパフォーマンスブランドのこと。

    モータースポーツで培われた経験と技術が注ぎ込まれたスペシャルなモデルだ。

    人とカブるのをよしとしない、こだわりのある大人にふさわしいその話題の車を2タイプのオシャおじ(=お洒落オジさん)とともに紹介する。

    「日産アリア NISMO B9 e-4ORCE」。空力性能を極めたNISMOのエアロパーツの機能美が光る。GT-Rの4輪技術の開発実績などから生まれた走りを、NISMOが専用チューンでさらに磨き上げた。91kWh/¥9,441,300


    2023年に世界で販売された自動車のうち、48%がSUVだったという。さらにもうひとつ伸びている分野がEV(電気自動車)で、新車に占める割合が2020年は4.2%だったのに対して、2023年は18%になっている。実際、静かで滑らかなEVに一度乗ったらエンジン車には戻れないという人も多いという。

    したがって、SUV+EVの「日産アリア」は、自動車トレンドの最先端ということになる。しかも「日産アリア」は、このクルマでしか味わえない魅力であふれている。

    デザインは、SUVの力強さと繊細な美しさが両立する個性的なもの。この造形は、日本古来の伝統美からインスピレーションを得ているという。

    分かりやすいのがシールドと呼ばれるフロントグリル部分で幾何学模様の「組子」を、新潟県燕三条の金型加工技術によって立体的に再現した。

    「日産アリア NISMO B6 e-4ORCE」。デザインと走りへのこだわりや、NISMOモードで走る時の興奮についてはB9と共通。バッテリー容量が違うのでライフスタイルに合わせて。66kWh/¥8,429,300


    パフォーマンスも独創的で、e-4ORCE(イーフォース)という4駆システムは、「日産GT-R」などの開発実績から生まれたもの。安定したコーナリングを楽しめる。

    こうして、スタイリッシュでよく走る電動SUVという、圧倒的な個性が生まれた。

    さらにコチラはハイパフォーマンスのNISMO仕様。レースの経験を注入したエアロパーツや専用シートで“武装”している。

    また、ドライブモードをNISMOモードにするとアクセルを踏み込んだ時のレスポンスが最大になり、爽快感ある加速をフルに発揮する。

    圧巻なのは、非日常感を演出し高揚感を湧き上がらせるサウンド。異空間にワープしそうになる電動SUVなのだ。

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