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 - 自然と調和した世界観を演出すべく、壁はサンドベージュに。セミオーダーのイスは石の色合いとし、回転するので引かずとも立ち上がりやすい
 
 - 魚の水分量を閉じ込める温度を熟知しているから至極ジューシー
 - コントラストをつける達人だから皮目はカリッ、身はプリッと完成
 - 魚の生態を分かってこそできる生き生きとした美しい盛り付け
 - フレンチのテーブルで料理がライブ感満点に焼き上げられる意外な瞬間をふたりで楽しむ
 
 
 - ここが中華?の不安感は夜を楽しむための仕掛けに過ぎない
 - 賑やかな青山通りを脇に入った先に、バーと中華料理店の小さな看板を並べる古民家がある
 - 1階が『バー・ラジオ』で2階が『青山はしづめ』。しかし、扉はバーにしか見えないため「ここでいいの?」と、目の前まで来て迷う人が多いとか。デートでは待ち合わせしてから伺うのがスマートで、予期しないディナーの始まりをふたりで楽しめるだろう
 - 以前は『バー・ラジオ』が使用していたカウンターもそのまま使っている。多彩な器は骨董コレクターでもあるオーナーの目利き品だ
 - コース1品目を飾る「特製前業九種盛」。(右列上から順に)新生姜の蒸しスープ、金武アグー豚のチャーシュー、真鯛の青ねぎソース、よだれ鶏、クラゲの甘酢漬け、焼いたイチジクにピータンと泉州水ナス、エビマヨ、クリームチーズ豆腐、白バイ貝と枝豆の炒めもの。八寸さながらの美しき前菜にスタートから今宵の成功を確信する
 
 
 - 高級食材を用いた王道中華も最高!「フカヒレステーキの蟹餡 黒毛和牛リブロース添え」。フカヒレは外はパリッと、中はゼラチン質でトロッとし、そこに蟹味噌の入った餡が絡む濃厚な味わい
 
 
 - 月替わりで多彩な麺を提供!手前から、日清製粉の最高峰小麦粉「金斗雲」の特製麺、刀削麺をイメージしたフレックスヌードル、翡翠麺、ごぼう麺、山椒麺
 
 - 『バー・ラジオ』は1972年に神宮前にオープン。1998年に南青山の現店舗ができた
 
 
 - こぢんまりとしていながらも、使いこまれた槇の木のカウンターが、いぶし銀の趣を伝える店内。奥にはお座敷を備えている
 - 表参道という立地と、京都の町屋を思わせる楚々とした佇まいのギャップに新鮮さを感じる
 - 左は生いくらの黄身おろし和え レモン釜入り、右は厚焼きたまご、鴨の松風鱧の煮凝り、さつまいもの甘煮。手前の器はトンブリとしめじ、山芋の和え物
 
 - 「鱧と松茸のお椀」。旨みの濃い羅臼昆布と本枯節でとる出汁は、香りがとばぬよう客が来店する直前にひくこだわりよう
 
 
 - コース最後の「食事」は、4種類から選べる。左上から時計回りにとろろ芋をたっぷり敷いた「いくらごはん」、松の実とクコの実、大葉を散らした「鯛の飯蒸し」、世界一細い絹糸のような奈良「三輪山本」の白髪素麺を用いた「冷やし素麺」、出汁も美味しい「もずく雑炊」
 
 
 - 毎日昼から通し営業なので、テラス席に座るなら早めに入って明るい時間帯の緑を楽しむのが良い。この空間であれば、少しリラックスした装いがハマる
 - 待ち合わせにも二軒目使いにも重宝するバーカウンター
 - 頭上が空(雨天時は屋根あり)なので完璧なオープンエア。テラスながら白いクロスが敷かれ高級感も担保。ペットの同伴もOKだ
 - 右はシャインマスカットの搾りたてジュースを使ったジンベースの「シャインマスカットマティーニ」2,400円、左はフレッシュマンゴーを潰してホワイトラムやミントで仕上げた「マンゴーモヒート」1,850円
 - 約900度まで上昇するオーブンで焼き上げた「USDAプライム フィレステーキ」は、ミディアムレアでお楽しみあれ。15,400円
 
 
 
 - 右はナパヴァレーの「ケイマス・カベルネ・ソーヴィニヨン」53,000円、左はトスカーナの「ガヤ アルテニ・ディ・ブラッシカ」33,000円。各種グラスは2,860円~提供
 
 
 
 
 
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