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現代の“教育・お受験”リアルドキュメント Vol.29

入学できた時点で勝ち組!?ハロウスクールを卒業した子どもたちが、揃って名門海外大に進学できる理由

英国では、2,300校以上ある私立校のなかでも格式高い1割程度の中等教育学校を「パブリックスクール」と呼び、とりわけ歴史と実績を兼ね揃えた9校を“The Nine”と称する。

この“The Nine”の1校に数えられるのが、ハロウスクールだ。

450年の歴史を持ち、歴代の英国首相はじめ数々のエリートを輩出してきた名門で、今年8月に日本で開校した「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」(岩手県八幡平市)の姉妹校としても注目を集める。

前編では、英国ハロウスクールに挑んだ日本人親子の体験を通して、同校がいかに狭き門なのかを見てきた。

今回の後編では、入学後の様子を通して同校が名門たる所以に迫る。


前回の記事はこちらから
イギリスの超名門校“ハロウスクール”に、英語もほとんど話せなかった日本人が合格できたワケ

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▼INDEX
1. 高額な学費の見返りは、名門大学への進学だけではない!?

2. ハロウスクールの“洗礼”は入学して早々に始まる

3. 名門ならではの異学年で構成される、ハウスシステム

4. 極限まで追い込まれた生徒たちが得るものとは…?


この記事へのコメント

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No Name
馴染みのない世界だけど、憧れるな~!
2022/12/05 05:264Comment Icon2
No Name
パブリックスクールの制服って、独特で素敵ですよね♡
一度でいいから着てみたかった(笑)
2022/12/05 06:304Comment Icon1
No Name
勉強にイベントに、なんだかすっごく忙しそうですね💦
2022/12/05 07:434Comment Icon1
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現代の“教育・お受験”リアルドキュメント


我が子の教育をどうすべきか。子供を持つ親なら誰しもが一度は考えるテーマだろう。

多くが子供の将来のためにと教育の重要性を認識しながらも、数式のように「これだ」という正解がないだけ、何を優先すべきかは自己判断となる。

本連載では、そうした悩める親の一助となるべく、同様の悩みを抱えながらも試行錯誤する稼ぎ人の、リアルな子育ての実情や教育哲学を紹介していく。

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