【裏話あり】松下洸平の本音にミュージックバーで迫ると、甘い笑顔で応えてくれた!

松下洸平さんが、音楽業に見出す“やりがい”とは?


ニューアルバムのリリースに伴い、今年11月からはライブツアーも控えている松下さん。

途切れることなく続くドラマや映画への出演、CMや雑誌などの撮影の合間に音楽作りに励んでいるというが、そもそも、合間があることが信じ難い気もするが……。


「スケジュールに関しては、スタッフの方がプロフェッショナルな組み方をしてくれるので、僕はそれに乗っかっているだけですから(笑)。

ちょうどいま、ドラマの撮影と並行してアルバムのレコーディングをしている最中で、撮影現場から家に帰り、曲を作る、の繰り返しの毎日です。

もちろん疲れている日もありますが、いい曲ができたらやっぱり嬉しいし、いろんな人に聴いてほしくなるんですよね。

やりがい?う〜ん……実はまだ探しているところですが、CDショップに行った時に、自分のCDが並んでいたり、自分が作った曲がかかっていると、やってよかったなと思います。もちろん、それを手に取ってくれる方がいるのもすごく嬉しいし。

ただいつも、これが当たり前だと思ってはいけない、という気持ちの方が大きくて、手放しで『やったー!』みたいな感じではないんですよね。

これまでに培ってきた、ものづくりに大切なプライドのようなものは自分の中で持ちつつも、ここまで来られたことに対する感謝の気持ちを忘れないでいたいし、この状況がずっと続きますように、とも思っています。

ツアーの内容はまだ決定していませんが、僕自身、いつも俳優業と音楽業のふたつの点を持っていて、それが一本の線で繋がっている感覚なんです。

そうやって、リスナーの皆さんとも繋がりたいし、この先も点をもっと増やして、どんどん繋げていきたい。そんな想いをアルバムにも、ライブツアーにも込めたいとは思っています」

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