2022.03.08
生活スタイルが変わったいま、遠出せずに都内のホテルで優雅に過ごす、“おこもりステイ”が人気となっている。
なかでも遊び慣れた大人が選ぶのが、「ホテルニューオータニ」の“ホテル・イン・ホテル”だ。
名門ホテルの中にある、さらにエグゼクティブな小さなホテル。そんな別格といえる施設の人気の秘密をご紹介しよう。
究極のおこもりは、至れり尽せりの“一流のおもてなし”が叶えてくれる!
日本から世界へおもてなしの文化を発信する、新しいラグジュアリーホテルというコンセプトを掲げ、2007年に誕生したのがこちら。
自然の中に身を投じ、今に向き合うことこそが大切であるとされる、華道や茶道にも受け継がれる“禅”の教えから、その名がつけられた『エグゼクティブハウス 禅』だ。
米旅行雑誌「フォーブス・トラベルガイド」の2021年度格付け評価ホテル部門において、2年連続で最高評価の5ツ星を受賞したことで、さらに話題を呼んでいる。
「ホテルニューオータニ」の本館ザ・メイン 11・12階にあり、ホテル内の独立したホテルという珍しい立ち位置が、オープン当時、注目の的だった。
独立しているがゆえに、11階にあるラウンジ『ZEN LOUNGE』では、チェックインから1日6回(朝食、モーニングスナック、ランチ、アフタヌーンティー、オードブル、ナイトキャップ&チョコレート)のフードプレゼンテーション、チェックアウトまで、すべてのサービスが受けられる。
なかでも一番人気のアフタヌーンティーでは、「ホテルニューオータニ」の代名詞ともいえる『SATSUKI』のショートケーキも食べられるのが嬉しい。
『ZEN LOUNGE』で終日提供されている、「ホテルニューオータニ シャンパーニュ ドラピエ オータニブリュット」とともに堪能するのもおすすめ。
朝食に関しては、大人気の『SATSUKI』のブッフェなど、館内5つの施設が利用できるほか、ルームサービスも選べるという贅沢な内容だ。
いまでこそ多くのホテルで、施設や設備、サービスがワンランクアップするクラブフロアやエグゼクティブラウンジが設けられている。
しかし、2007年のオープン当時は、まだ都内のホテルにもあまり存在していなかったこのシステム。
それゆえに、ホテル使いに慣れた海外からの宿泊客にとりわけ評判が高かったのだ。
客室はデザイン、アメニティなど、すべてにこだわり抜いた特別な87室のみに限定。
歴代の支配人はすべて女性が務め、サービススタッフから、コンシェルジュ、清掃スタッフまで、全員が『エグゼクティブハウス 禅』の専属で、細やかな配慮が行き届く。
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